クロード夢女による翠風ルート悲鳴の備忘録。たぶん1(ネタバレ有り)

2022年、多分、夏・・・だったんじゃないかな?いや、春か?よくわからなくなったので、購入履歴を確認したら、購入したのは7月だったよ。

なるほど、まだ狂わされて1年経っていないわけか・・・
ちなみに青→赤(帝国)→赤(教会)→黄の順。
順番的にはこれでよかったと思っている。っていうか、翠風が最後でよかったと本気で思っている。

もし、最初にクロードを知ってしまったら、きっと、いや、間違いなく帝国ルートはできない。しかも私、うっかり間違えて、デアドラでクロードを殺してしまっている・・・これはいけない。

ちなみに青獅子ルートをやっているときから、クロードのことを、「こいつ私、好きそうだな」と思っていた。だから最後にした、というのもある。

そもそも私は今までFEシリーズを手に取ったことがない。RPGはストーリー8割、他はある程度ダメでも目を瞑れる人であるのと、FEは一度死んだらもう戻ってこられない(リセットしなければいけない)という情報により、難しそう・・・ってことになって嫌悪していたのだ。

ならどうして、風花雪月に手を出した?と聞かれたら、コエテクだから、としか言えない。だが、随分悩んだ。鬱ゲーと言われていたし、私は読後感が悪い本は内容の良い悪いは別としてNot for me.すぐにゴミ箱行きである(それが好きな人がいる、ということはちゃんと認識している)。

鬱ゲー嫌いなのに、戦争物は好き、という色々矛盾した好みで、RPGでは幻想水滸伝シリースが好きだ。銀河英雄伝説も大好きだし、図書館戦争も好き(ちょっと違う?)。風花雪月は、結果的になんやかんやあって、みんなで戦争する鬱ゲー、という前情報だけで、かなり不安を抱えながら(鬱ゲーにおいて)プレイすることになった。コエテクが関わっているから、ってだけで。

ちなみに私は数年前に10年ほどのブランクを経て戻ってきてどっぷり浸かったネオロマンサーである。乙女ゲー好き、ではなく、ルビーパーティー好き、である。ちなみに大学時代、ルビーパーティーについてレポートを書いて(もちろん真面目なやつ)大学に出したことがあったりする、うん。

ということで、鬱ゲーという評価に怯えながら始め、まず、青獅子を選んだ理由は、ディミトリの顔が好みだったから。未だに、風花雪月で一番好きな顔は、と言われたら5年後ディミトリが更生した後の顔、である。最初はシルヴァンイマイチだったのに、支援Bからあれにどっぷり浸かることになったのは、シルレス履修する上で欠かせない事実。

4つあるストーリー、何が一番好き?と聞かれたら蒼月と即答するくらい、ストーリー的に一番好きだったのは。一章の流れも含めて。何しろ一章がほぼほぼ王国内の話なので、それも含めて流れ的に好きだった。ディミトリの成長物語として本当に綺麗だと思うし、好きだけど、乱世の為政者としては(ゴリラなことを除けば)向いてないな、と思わされるルートだった。

黒鷲の学級は、ヒューベルトが好きです。エーデルガルトとヒューベルトの関係がそもそも私の性癖を抉ってくるので、その辺は楽しくプレイできたけど、基本的にエーデルガルトもヒューベルトも敵として出てくる時の方が断然好きだし、個人的にいまいち共感できなかったので。美学は分かるけど。

途中で、ああ、私多分クロードの沼にハマりそうだ、と薄々勘付いたので、これは最後に取っておこうと教会ルート。これは正直私にはハマらず、満を持して金鹿を選び、そっから沼に転がり落ちていったわけです。クロード、怖い・・・。まあ、私の好みの男の傾向から言うと、ハマらないわけがないのですが。

初めてのゲームは基本的にストーリーを次々追ってしまうので、殆ど画像が残ってない!でも、翠風の夢女の悲鳴を残しておきたい、という備忘録的につらつらと書いておきたい、と思う。当方、全く需要がなさそうなクロード夢(でも、べレス先生も大好き)を支部に上げようかどうしようか悩んでいる夢女のため、そういう内容になってしまいそうだ(どういう内容)。つらつらと書いてしまったため、前置きだけで一旦締めないと行けない気がするので、次回からプレイ日記と言うほどでもない叫びを放り投げておきたい。



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