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スーツケース選び

你好

この駐在記も早27投稿目です。
インド生活にも慣れたせいかテーマが思いつきにくくなってきました。

今回はインドには関係ないですが、「海外」という視点でスーツケースについて綴ろうと思います。

まず、海外へ渡航する上で私的にスーツケースに求める機能についてです。

①耐久性
日本国内であれば大丈夫ですが、海外での預け入れ荷物の手扱いは酷いものです。
特に受け取りレーン。
回転寿司みたいなコンベアに降りてくる時にゴロゴロ転がされてます。
私も赴任時に2個預けたうちの安い方のスーツケースはその1回のフライトでタイヤがダメになりました。
赴任フライトだったので空港に着いてからはドライバーにスーツケースを運んでもらえたのでいいですが、これが海外旅行だった場合、壊れたスーツケースを引きずり回すのは相当なストレスになったでしょう。
耐久性はいちばん大事ですね。

②アフターサービス
このような厳しい環境にさらされるスーツケースですので、いつ壊れてもおかしくありません。
そのためのアフターサービスはかなり重要だと思います。
特に「どこでも」「素早く」修理ができるかどうかは調べておくといいかもしれません。

③転がしやすさ
スーツケースによって走行性能が結構異なるんですよね。
平坦な道で抵抗なく転がせること、ベルジャンな道でも走破できることは快適に旅行、移動するために必要な性能だと思います。

その他、耐盗難性や渡米するならTSAロック、手荷物/預け入れサイズなどなど要素はたくさんありますが、私的にはまずは上記3つが重用だと思います。

そんな私はどこのメーカーの何を使っているか少し紹介します。
私は3つスーツケースを持っていて、預け入れ2つ、機内持ち込み1つの内訳です。
全てRIMOWAのHYBRIDシリーズで揃えました。

写真が埋め込めなかったので気になる方はホームページを参照ください。
サイズはCabinS、Check-In M、Check-In Lです。
正直この布陣、最強です。

まずは耐久性ですが、さすが世界一のドイツメーカー、全然壊れません。
壊れる気配もありません。
他メーカーのスーツケースと比べたわけでは無いですが、相当な試験をして作り込まれているのだろうと感じます。

アフターサービスも文句なしで、もし壊れたら全部無償修理してくれます。
しかも、限られてはいますがホテルで修理ができるんです。
しかもしかも、生涯保証。
メーカー視点で考えると、頻繁に市場で壊れてしまい保証修理数が膨大な数になると、いくらアフターサービスを売値に転嫁したとしても成り立たなくなると予想します。
生涯保証なのでメーカー側は年々保証しなければならない対象数が増え続けることになります。
仮に毎年の売り上げ台数が100台、1回にかかる保証費用を1万円、年間の保証修理発生数を10%とすると、毎年10万円の利益が下がり続けます。
つまり、生涯保証をサービスとして打ち出せることはメーカーの耐久性に対する自信の表れ、裏付けとも考えられますよね。

気づけば長文になっていましたが、最後に力いらずの転がしやすさも褒めておきます。

結論、めっちゃ高いけどリモワがオススメって話しです。

またね。

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