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NHKマイルカップ2022 月曜展望 ~ステップレースを踏まえての好走条件~
みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
昨日はタイトルホルダーの天皇賞・春、素晴らしかったですね。2万人の観客の入ったGIを生観戦できてとてもよかったです。感動しました。やっぱり、競馬は生観戦がいい。
さて、NHKマイルカップの傾向
まず、種牡馬ですがダイワメジャーが着度数ではトップ。続くのはディープとクロフネで、ディープ系も活躍が目立ちます。あとは○外の輸入馬は活躍が目立っています。クロフネは母父に入っても優秀でこのコースのデピュティミニスター系の得意さがあらわれています。
ダイワメジャー産駒のセリフォスとマテンロウオリオンは当然注目です。
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前走の条件としては少なくとも重賞であること。
注目は桜花賞、皐月賞のGI組。レベルの高いGI組だとねじ伏せるというのがよくあります。このため弥生賞組も活躍していますし、スプリングS、フラワーC組がきたりもしています。
NHKマイルカップに有力なステップなどはなく、アーリントンCやニュージーランドTの好走馬が軽く飛ぶのはよくある風景です。
![](https://assets.st-note.com/img/1651493082580-UaIIPG35jW.png)
穴馬の条件としてはGI以外では掲示板を外していないことが条件で複勝率は70%以上あったほうが良いです。OP勝ちか重賞2着の経験があるとプラスになります。
この条件でソングライン、ラウダシオン、ケイデンスコール、ギルデッドミラー、リエノテソーロ、キングズオブザサンなどが拾えます。
ニュージーランド組は上位3着内か0.5秒以内に入っていることが条件で、過去に重賞好走歴があるかどうかも鍵です。下級条件からの組はよほど連勝している馬などでない限り厳しいです。アーリントンC、ファルコンS組も同じです。
そこで、今年はジャングロ、マテンロウオリオンが有力でタイセイディヴァイン、ダノンスコーピオンは次点の評価となります。
あとは朝日杯FSから直行のセリフォス、桜花賞組でしょうか。
もうひとつ面白い傾向は馬体重。
この時点での完成度に直結してそうな馬体重ですが、牡馬だと470~496kg、牝馬だと450~kgが有力と考えられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1651495591852-qTY4hv31wO.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1651495597544-jgu7C84327.png)
有力馬の中でいうと、下記の一覧になります。
アル―リングウェイ 454 ○
インダストリア 488 ○
キングエルメス 484 ○
ジャングロ 460
セリフォス 486 ○
ソネットフレーズ 466 ○
タイセイディバイン 516
ダノンスコーピオン 458
ディオ 480 ○
トウシンマカオ 452
マテンロウオリオン 486 ○
やはり、セリフォスとマテンロウオリオンは良いです。
あとは牝馬のアル―リングウェイ、ソネットフレーズとインダストリア、キングエルメス、ディオあたりが面白いでしょうか。
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