【天皇賞・春2024】S評価はマテンロウレオ❗️大混戦、大穴狙いの天皇賞❗️買える根拠は何か❗️全3000文字!
みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
今日は天皇賞・春各馬の徹底分析していきます。
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有力馬分析
ドゥレッツァ 2.9倍 A
菊花賞は鮮やかな逃げ切り。菊花賞まで5連勝で金鯱賞は1.9倍の1番人気になったが、差しに回って差し切れず。課題の残る競馬となった。金鯱賞から天皇賞・春というローテーションはなかなかないが、大阪杯でも勝っているくらいなので距離延長は問題ないだろう。ただ、ルメール騎手が乗れないのはかなり課題で勝ちきるのは大分難しいかもしれない。
CW81.6-51.5-22.7-11.2 B+++
テーオーロイヤル 4.9倍 S
3000m以上は3-1-1-0とパーフェクトな成績。阪神大賞典で0.8秒差のあがり最速勝ちは相当優秀。ダイヤモンドS、阪神大賞典と使ってきたおつりがどれだけあるかというのが課題だったが、フォトパドックでは相当いい毛ヅヤをみせており、調教もいい。この状態なら勝ちきっていい。あとは菱田騎手がGIでの最高着順がテーオーロイヤルの天皇賞・春の3着ということが課題か。
CW80.3-50.4-23.2-11.5、日曜坂路54.9-25.3-12.7 A
サリエラ 8.9倍 B+
全成績3-2-1-2。勝ちきる競馬をしたのは1年以上前というのは課題だが安定感はあるし、武豊騎手はいい。
CW82.3-51.0-23.1-11.6、W84.5-51.7-22.8-11.2 B++
タスティエーラ 10倍 B+++
有馬記念、大阪杯と大きく負けており、古馬とは差があると見せつけられている。ただ、フォトパドックを見る限り状態は良さそうで今年も絶好調のモレイラ騎手なら見逃せない。
W82.8-50.6-22.7-11.0、軽め B+++
ブローザホーン 11倍 B++
2勝クラスで勝利して以降は4-0-2-0。阪神大賞典では完封されたが、内容は悪くない。
軽め
ワープスピード 18倍 B+
ステイヤーズS 4着、ダイヤモンドS 3着、阪神大賞典 2着と着順をあげてきている。ドレフォンだが意外に距離伸びてもいい。
W82.4-51.5-11.4 B++
サヴォーナ 21倍 B
3000mでは2回5,6着。ステイヤー質は少し足りない。
CW83.8-52.8-23.0-11.3、CW81.0-53.6-11.5 B+++
チャックネイト 23倍 S
6歳だがまだ15戦しかしていないリフレッシュな馬で全成績は5-1-7-2と3着が多いが安定的に上位に来る先行力がある。2023年はその中で2勝をあげて、2024年はAJCCを先行して制覇した。長距離適正はアルゼンチン共和国杯の3着からもありそうでチャンスありとみる。フォトパドックでもバキバキで仕上がっている。騎乗予定の鮫島騎手は長距離もうまい。
W84.7-50.7-22.6-10.9、W81.0-50.2-23.1-11.6 B+++
ディープボンド 25倍 B
天皇賞・春3年連続で3着。臨戦過程と騎手の面ではこれまでの方がいい。
CW80.1-50.9-22.8-11.4、軽め A
シルヴァーソニック 25倍 B
天皇賞・春で3着したときは勢いがあった。
CW80.1-50.8-22.8-11.4、坂路52.7-25.3-12.4 A+
マテンロウレオ 31倍 S
日経賞で逃げて0.2差4着。去年の天皇賞・春5着。今回、ドゥレッツァが逃げなければこの馬が逃げることになるのが想定される。デビューから一貫して横山典弘騎手が乗っていて、関西圏の競馬では3-2-0-4。京都では2回負けているがそのうち1回が去年の天皇賞・春の5着。日経賞は苦手な中山の競馬だし、入り口の前半5Fが59秒台のきついラップだった。状態は最高でCW79.6。今年の大混戦のメンバーならチャンスあるし、強い5歳世代のきさらぎ賞馬。枠順が良ければ残り目まである。
CW79.6-51.5-23.4-11.9、軽め S
プリュムドール 52倍 B++
阪神大賞典では差して1.0差4着。一昨年前のステイヤーズSでは2着に来ており、体形からもステイヤー。今回、和田騎手とのコンビでチャンスあり。
CW81.8-51.9-22.6-11.2、軽め B+++
シュヴァリエローズ 85倍 A
京都記念は3番手から粘って4着。距離延長がいい方向に働いた。ディープインパクト×ノーザンダンサー系という血統は天皇賞・春に向いているし、この馬は京都の外回りの下り坂を生かすと脚が使える。出走には回避馬が必要だがでてくれば3着くらいあってもいい。調教も動いている。
土曜82.2-52.8-11.5、CW81.3-52.2-11.9、坂路53.7-25.3-12.3 B+++
総括
ドゥレッツァ 2.9倍 A
テーオーロイヤル 4.9倍 S
サリエラ 8.9倍 B+
タスティエーラ 10倍 B+++
ブローザホーン 11倍 B++
ワープスピード 18倍 B+
チャックネイト 23倍 S
マテンロウレオ 31倍 S
プリュムドール 52倍 B++
シュヴァリエローズ 85倍 A
全体展望
ドゥレッツァは菊花賞で逃げ切りを演じたものの、金鯱賞では差し脚を発揮できず勝ちきれなかった。距離延長自体は問題ないが、ルメール騎手の不在が大きな課題。勝ちきるのは難しいかもしれない。
テーオーロイヤルは3000m以上で無敗を誇り、阪神大賞典での速いあがり最速勝ちが印象的。状態も良好で、今回も強いパフォーマンスが期待される。
サリエラは安定感があり、武豊騎手の手腕も信頼できる。しかし、勝ちきる競馬が1年以上前であることが気になる点。
タスティエーラは有馬記念、大阪杯で大きく負けた実績があり、古馬との差があると見られがち。しかし、フォトパドックの状態が良く、今年も活躍中のモレイラ騎手なら可能性がある。
ブローザホーンは2勝クラス以降勝ち星がないものの、阪神大賞典での内容は決して悪くなく、改善の余地を残す。
ワープスピードはステイヤーズS、ダイヤモンドSでの着順を改善し、阪神大賞典では2着に入るなど、長距離での適性を示している。
サヴォーナは3000mでの実績が今ひとつであり、ステイヤー質が足りない可能性が指摘されている。
チャックネイトは年齢を感じさせないリフレッシュさを持ち、全成績が安定しており、今年は特にAJCCを制覇するなど好調を維持している。
ディープボンドは過去3年連続で天皇賞・春3着に入るなど、一定の実績を持ちながらも、今年はそれまでの臨戦過程や騎手との相性がいまひとつ。
シルヴァーソニックは天皇賞・春で過去に3着となっており、その時の勢いは今一つかもしれないが、過去の実績を考慮に入れる価値がある。
マテンロウレオは日経賞で逃げて4着に健闘し、天皇賞・春5着と健闘。今回逃げる可能性が高く、展開次第で上位争いに加わる可能性を秘めている。
プリュムドールは阪神大賞典で4着に入るなど、ステイヤーズSで2着に入った実績を活かす場面もありそうで、和田騎手とのコンビで今回も期待される。
シュヴァリエローズは京都記念で4着に入るなど、距離延長が功を奏した形。天皇賞・春のような長距離戦で、これまでの経験を生かして健闘が期待される。