【マイルCS 2023】S評価はエルトンバローズ❗️４連勝、重賞連勝の実力は伊達じゃない❗️調教も絶好のCW79.2で完璧な仕上がり❗️全2800文字！

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日はマイルCSの徹底分析を行っていきます。

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種牡馬

種牡馬はディープ、ダイワメジャー、ハービンジャーがいい。

母父

母父はとくにないがノーザンダンサー系がいい。

ニックス

母父ノーザンダンサー系がいい。

騎手

騎手は外国人が強い。乗り替わりの勝率が高い。

調教師

所属は美浦も割といい。

前走レース

あまり前走レースに傾向はない。

前走脚質

前走脚質が一番いいのは先行。

前走着順

前走着順は１～３着がいい。中でも１～３人気だとかなり勝率が高くなる。中でもG1やG2でこの条件だとかなりの勝率になってくる。とくにG1。つまり安田記念３人気２着のセリフォスはその役者。

前走人気

前走人気は１～３人気がいい。ここまでで勝ち星はすべて。

前走着差

着差は負けているなら0.5差以内がいい。

年齢

年齢は３歳、４歳がベスト。

馬体重

馬体重は４６０～５１９キロまでがいい。馬体重増減は減のほうが勝っている。

馬番

馬番は１，４，５，１０，１２，１６，１８がいい。中でも４，５，１２，１６がいい。

人気

人気は１人気の勝率はそれほど高くない。割といいのが３人気と４人気。

オッズ

オッズは１倍台は勝率１００％。その他では５～９．９倍くらいのオッズの馬が優秀。

有力馬分析

セリフォス　3.8倍　A++
＋安田記念　３人気0.2差２着
ードバイターフ　５着
＋マイルCS　0.2差勝ち
かなり自在性のあるタイプで安田記念では５番手から２着の競馬。調教もあがり重点のかなりの調教で仕上がり良い。休み明けでも万全の体制。ただ、１点気になることがありA++評価とする。それはまた別の記事で。
CW80.8-51.1-22.2-10.7、CW84.1-52.5-22.6-10.9　A

シュネルマイスター　4.0倍　A
＋毎日王冠　0.0差３着
＋安田記念　0.2差３着
＋マイラーズC　0.0差勝ち
＋去年のマイルCSは内をついて0.3差５着
ー５００キロ
強い。いや、正直言うと強かった。というのが正しいだろう。３歳のときのシュネルマイスターは文句なく強かった。素質のみで弥生賞から異例のNHKマイルC参戦で勝利すると安田記念で３着、マイルCS２着。王座にあと一歩というところまで来た。だが、勝てないのがマイル王の座。そう簡単にはいかない。前走はぜんぜんゆるゆる。５００キロを超す馬体重で出てくるようなら話にならない。絞ってこい。
W80.3-51.1-23.2-11.4、W81.1-51.8-11.5　B+++

ソウルラッシュ　5.9倍　A-
＋京成杯AH　２人気0.0差勝ち
ー安田記念　９着
ーマイルCS　４着
ー安田記念　13着
人気するでしょう。調教も悪くない。京成杯AHからのローテを踏んだことでいい調教ができている。のは、認める。モレイラも確保した。が、人気するほどだろうか。GIで勝つ脚がないことは事実。それでも評価はする。
CW81.1-50.8-22.5-11.0、CW81.0-51.8-22.5-11.0　A

ナミュール　7.1倍　B++
＋富士S　１人気0.2差勝ち
ー安田記念　１６着
ーヴィクトリアM７着
＋秋華賞　２着
ー桜花賞１０着
ー阪神JF　４着
富士Sを勝ったのは認める。しかし、ナミュールは牝馬クラシックではオークス３着、秋華賞２着の馬。マイルGIでは３着に入れていない。勝つにはもっと上の仕上げがいる。
坂路55.8-25.3-12.0　B

エルトンバローズ　8.5倍　S+
＋毎日王冠　0.0差勝ち
＋ラジオNIKKEI賞　0.1差勝ち
＋１勝　京都1600　0.3差勝ち
＋マイル２戦２勝
＋西村騎手４戦４勝
毎日王冠では安田記念連覇のソングラインを打ち負かした。さらにシュネルマイスターも退ける大金星。本当にそうなのだろうか。ラジオNIKKEI賞でもセントライト記念でソールオリエンスに勝ち香港へ挑戦するレーベンスティールを打ち負かしている。エルトンバローズには勝ち運がある。と、しか思えない。１勝クラスは京都1600で圧勝している。この４連勝は本物。さらにとんでもない調教をしてきた。毎日王冠からのローテで１週前CW79.2-49.9.勝てる。
CW79.2-49.9-22.6-11.4、坂路55.4-26.5-13.4　SS

レッドモンレーヴ　15倍　B++*
＋富士S　４人気0.2差２着
＋安田記念　６着
可能性はある。安田記念も内容は悪くなかったし、富士Sはあがり最速であわやの競馬だった。エアグルーヴの血がGIで騒ぐかも。あとは今週の調教。
軽め

ソーヴァリアント　25倍　A+
＋富士S　６人気0.6差３着
＋札幌記念　1.2差３着
＋チャレンジC　0.3差、0.6差勝ち
チャレンジCで驚異的な勝ち方をしていたソーヴァリアントがマイルへ路線変更。富士Sは確かに大差をつけられての３着だったが、これで十分。富士Sからのローテにしては意欲的な調教で１週前を仕上げてきた。チャンス。
W80.7-51.6-23.3-11.3、軽め　B+++

ジャスティンカフェ　25倍　B++
坂路50.6-24.3-12.3、坂路52.8-24.5-12.1　A+

ダノンザキッド　38倍　B+
CW83.2-52.6-11.4、軽め　B+

イルーシヴパンサー　38倍　B+
W81.2-51.1-11.8　B++

セルバーグ　59倍　B
CW82.5-52.5-11.6、CW85.3　B++

バスラットレオン　258倍　B
坂路52.3-25.0-12.6、坂路50.7-24.5-12.7　A

総括

セリフォス　3.8倍　A++
シュネルマイスター　4.0倍　A
ソウルラッシュ　5.9倍　A-
ナミュール　7.1倍　B++
エルトンバローズ　8.5倍　S+
レッドモンレーヴ　15倍　B++*
ソーヴァリアント　25倍　A+
ジャスティンカフェ　25倍　B++
ダノンザキッド　38倍　B+
イルーシヴパンサー　38倍　B+

全体展望

週初めの展望で気になったのはセリフォス、シュネルマイスター、ソウルラッシュ、エルトンバローズ、ソーヴァリアント。
なかでもセリフォスは連覇がかかる一戦。調教も仕上げてきた。あとは勝ちきれるかどうか。
続いてシュネルマイスター。素質馬がマイラーズCで復活して安田記念３着と上位の競馬は続いている。ただ、毎日王冠も３着。勝ちきれるだろうか。
ソウルラッシュもGIでは勝ちきれない競馬。
ナミュールもマイルGIでは３着内がない。
ということで最重視したいのはエルトンバローズ。毎日王冠ではソングラインとシュネルマイスターに勝ちきり、ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールに勝つ４連勝。調教も絶好。この４連勝は伊達じゃない。