【ダービー2024】S評価はシンエンペラー❗️ハイレベル京都2歳S1人気勝ち❗️皐月賞から一変して絶好調の調教CW79.8‼️全3700文字!
みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
今日はダービーの徹底分析していきます。
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有力馬分析
ジャスティンミラノ 2.4倍 S++
先週のステレンボッシュと違うのはまず乗り替わりではなく戸崎で共同通信杯、皐月賞を連勝していること。ジャンタルマンタルに完勝している力強さがある。皐月賞は前半57.5のハイペースをそのままハイラップで残し切ったのは強い。戸崎騎手はエポカドーロ、ダノンキングリーでダービー2着経験があり、今年のGIでは代打も含めて1-2-1-2。ダービージョッキーになる資質は十分。共同通信杯でフォトパドックを見て惚れて本命にした馬を皐月賞で本命にしなかったのは悔しかった。先週、チェルヴィニアでルメールが勝ったことでダービーでもルメールが人気を吸ってくれる可能性がある。そこを順手でいきたい。今年のメンバーの中で父がダービー馬なのはキズナ、レイデオロ、ドゥラメンテ産駒のみ。ダービー馬はダービー馬から。今度こそ。と思わせるが、1番人気になるのは初めてなのは課題。キレる脚もあるがあがり最速は出したことがない。マークされる立場になると何かに差されるというシーンもあることを覚えておきたい。ただ、調教師はダービー3勝の友道調教師。勝ち方を知っている。調教も完璧に近い。
CW81.6-51.7-22.2-11.3、CW81.4-51.4-22.4-11.0 A
レガレイラ 7.0倍 A++
新馬から牡馬相手に戦ってきて常に1番人気。それも圧倒的1人気ばかりを背負ってきた。皐月賞ではルメールの負傷で北村騎手に乗り替わりも1番人気になった。それでも差してきて道中15番手から6着は優秀であがり最速の33.9を使っている。ホープフルSでは内有利の馬場を外を回してあがり最速で差し切ったのは強すぎる。今回、ようやく1人気から解放されそうなのは大きなチャンスとみる。牡馬混合戦で牝馬が1人気を背負い続けていたのは相当凄い。ただ、ホープフルSは勝ったがアイビーSでは東京でダノンエアズロックに負けていたり、皐月賞も6着と勝ちきれない馬であることは事実。
日曜坂路53.6-24.8-12.1、W81.5-52.0-11.4、W83.8-53.4-11.3 B+++
アーバンシック 10倍 S
新馬は札幌1800であがり11.2-11.3のラップを勝利。百日草特別はあがり11.9-11.7-11.5-11.3の加速ラップを勝利。京成杯は道中いききれずの競馬のなかあがり33.9で2着。皐月賞も道中13番手から追い上げて4着に入った。皐月賞のパドックは正直一番いいようにも見えた。横山武史騎手はエフフォーリア、ソールオリエンスでダービー1人気2着の経験があり、ダービーは0-2-0-1。この経験が今年に生きる。かなり有力。
W82.6-50.9-23.1-11.1 B++
シックスペンス 10倍 B+
スプリングSは圧勝だが皐月賞を見ていると低レベルメンバーと想定され、デビューが1600mからだったことも踏まえると積極的には買えない。調教はいい。
W81.0-49.3-22.5-11.3、W81.5-49.9-22.8-11.5 A
シンエンペラー 12倍 S
新馬はあがり11.9-11.1-11.0の競馬であがり33.8で圧勝。その結果をもって京都2歳Sは1人気で0.1差勝ち。勝ちタイムは1.59.8。京都2歳S組はコスモキュランダ、パワーホール、ディスペランツァなどこの世代では活躍馬多数。これに圧勝している。ホープフルS、弥生賞では勝ちきれず2着。ただ、ホープフルSは展開的には一番きつい競馬で2番手から2着に残したのは負けて強しだったし、弥生賞ではあがり最速を使えている。皐月賞は僅差の5着。タイプ的には勝ちきれないタイプだが、今回は調教もいいし、フォトパドックをみても皐月賞のときとはずいぶん違う印象はあるので2,3着は有力とみていい。勝ちもなくはないが、坂井騎手でも1回しか乗っていない馬でいきなりダービー制覇はないとみる。
CW79.8-51.2-23.0-11.4、CW83.1-53.2-11.8、CW83.5 S
コスモキュランダ 12倍 B++
未勝利勝ち上がるのに時間かかったが、デムーロで勝った弥生賞、モレイラで2着した皐月賞は優秀。ただし、このモレイラからの乗り替わりは大分厳しい。
W82.7-50.7-11.4、W83.4 B++
シュガークン 12倍 B++
青葉賞を勝ちきったが、展開に恵まれた印象。
CW81.9-50.3-22.0-11.1 B+++
ダノンエアズロック 19倍 B+
アイビーSでレガレイラに勝利しており、才能は抜けていた。モレイラからの乗り替わりはマイナス。
軽め
ショウナンラプンタ 22倍 A
青葉賞組ではシュガークンよりこちらを狙いたい。デビューから鮫島騎手が継続騎乗。常にあがり最速か33秒台の脚を使えている。距離延長して2400に伸ばしてから強い競馬ができるようになってきた。新馬では京都2歳S3着のサトノシュトラーセに0.4差圧勝の素質。調教と枠が良ければ展開が向けば一発ある。
軽め
エコロヴァルツ 40倍 B+++
皐月賞あがり最速の7着。共同通信杯5着。朝日杯でも驚きの脚を使っており、あがりはかなり優秀。あとは調教と枠が良ければ。乗り替わりはマイナス。
CW84.7-53.6-23.1-11.4、CW83.6 B+
ジューンテイク 40倍 B++
1400mでデビューした馬はダービーでは狙いづらいのが通例だが、この馬は距離を伸ばすごとに成績は良くなってきている。なくはない。乗り替わりはマイナス。
土曜坂路52.5-24.2-12.2 B++
総括
ジャスティンミラノ 2.4倍 S++
レガレイラ 7.0倍 A++
アーバンシック 10倍 S
シックスペンス 10倍 B+
シンエンペラー 12倍 S
コスモキュランダ 12倍 B++
シュガークン 12倍 B++
ダノンエアズロック 19倍 B+
ショウナンラプンタ 22倍 A
エコロヴァルツ 40倍 B+++
ジューンテイク 40倍 B++
考察
さあ、頂点を決めるダービー。狙いたい馬は決まっている。
全体展望
ジャスティンミラノ
評価:S++
先週のステレンボッシュとは異なり、戸崎騎手が共同通信杯、皐月賞を連勝。ジャンタルマンタルに完勝し、ハイペースの皐月賞も押し切った強さが光る。戸崎騎手はダービー2着の実績もあり、今年のGIでも好成績。父キズナもダービー馬で、友道調教師のダービー3勝経験も心強い。調教も完璧。CW81.6-51.7-22.2-11.3、CW81.4-51.4-22.4-11.0。
レガレイラ
評価:A++
新馬戦から牡馬相手に常に圧倒的1番人気。ルメール騎手から北村騎手に乗り替わった皐月賞でも6着。ホープフルSでは内有利の馬場を外から差し切り勝利。初の1番人気から解放されることで、さらなるパフォーマンスが期待される。W81.5-52.0-11.4。
アーバンシック
評価:S
新馬戦と百日草特別で加速ラップを見せ、京成杯2着、皐月賞4着。横山武史騎手はダービーでの経験が豊富で有力。W82.6-50.9-23.1-11.1。
シックスペンス
評価:B+
スプリングSは圧勝したが、皐月賞のメンバーが低レベルと見られ、デビューが1600mである点も踏まえると信頼性に欠ける。W81.0-49.3-22.5-11.3。
シンエンペラー
評価:S
新馬戦で圧勝し、京都2歳Sも1番人気で勝利。ホープフルSと弥生賞では2着に甘んじたが、調教の良さと成長で2、3着は有力。坂井騎手がダービー制覇できるかが課題。CW79.8-51.2-23.0-11.4。
コスモキュランダ
評価:B++
未勝利勝ち上がり後、弥生賞でデムーロ騎手が勝利、皐月賞でモレイラ騎手が2着。モレイラからの乗り替わりは不利。W82.7-50.7-11.4。
シュガークン
評価:B++
青葉賞勝ちだが、展開に恵まれた感が強い。CW81.9-50.3-22.0-11.1。
ダノンエアズロック
評価:B+
アイビーSでレガレイラに勝利した才能ある馬だが、モレイラからの乗り替わりはマイナス。
ショウナンラプンタ
評価:A
青葉賞組で狙いたい。鮫島騎手が継続騎乗し、常に速いあがりを使う。軽めの調教。
エコロヴァルツ
評価:B+++
皐月賞であがり最速の7着、共同通信杯5着。朝日杯でも優秀な脚を使ったが、乗り替わりが不利。CW84.7-53.6-23.1-11.4。
ジューンテイク
評価:B++
1400mデビューから距離を伸ばして成績が良くなってきた。乗り替わりはマイナスだが、なくはない。土曜坂路52.5-24.2-12.2。