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【レーベンスティール次走情報】天皇賞・秋にむけて回復をはかるレーベン!来週には完全回復したい!

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日はレーベンスティール次走情報を話ししていきます。

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考察YouTube


キャロットクラブ更新(10/1)

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「オールカマー優勝おめでとうございました。まずは秋の始動戦を無事に終えられホッとしました。放牧後は、右の股関節、半腱半膜様筋に少し反応があって疲れを感じさせましたので、すぐに治療に取り掛かりました。そういう状況でもありましたので先週は無理せず軽めで疲労回復に充てていますが、戻り自体はまずまずで、体は499キロと数字上も悪くはなっていません。今週より乗り始めていますので、この後も適度に動かしていってどの程度動かしていけるかで今後について判断していくことになるかと思います」(天栄担当者)

考察

10月1日の更新はちょっとヒヤヒヤする内容。右に疲れが出るという話です。ただ、これはレーベンスティールにはものすごくありがちで9月5日の更新を思い返すと、やはり右の口、右の張りがちょっときつめということであり、もともとレーベンスティールはこの右の状態が重要になってきます。中山のオールカマーでは直線で右にグッと馬群を切り裂いてきましたのでそれなりに右側の負担もあったはずでそこを考えると疲れがでているということでしょうか。

キャロットクラブ更新(9/5)

4日は美浦Wコースで追い切りました(80秒9-65秒1-50秒3-36秒4-11秒3)。5日は軽めの調整を行いました。「帰厩当初は背中を中心に体がバキバキでどうだろうか…とかなり心配していましたが、背中などの反応が少しずつなくなり、徐々に良くなってきましたね。いつもそうですが、乗り込んでいくとトモがハマってくるのか良くなってくる傾向にあり、今回もその流れで良くなってきているので少しホッとしています。ただ、右の口、右の張りがちょっとキツめではあるので注意しながら調整するようにしていて、先週の後半から少しずつ時計を出すようにしています。馬の状態を確認してもらう意味で上野翔ジョッキーに今週の追い切りに跨ってもらいました。見た目はなかなか良いと思える動きだったので、こちら側のその感想と彼の感触が合致すればいいなと思いつつ聞いてみたところ、“随分逞しくなって、いいと思います”というコメントをもらうことができましたよ。目標まであと2週ちょっとある状況ですし、引き続きしっかりと調整し、より良い状態でレースへ向かっていければと思っています。なお、オールカマーの鞍上はクリストフにお願いできています」(田中博師)22日の中山競馬(オールカマー・芝2200m)にルメール騎手で出走を予定しています。

考察2

それでも、先週の9月25日の更新のときにも疲れを見せたというのは書いてあったことだし、疲れをとるための天栄放牧です。ここからが大事です。先週も言いました通り、天皇賞・秋の10月27日にむけてはおそらく2週間で仕上げるローテーションだと思われて、来週いっぱいまでは天栄にリフレッシュにいるという状況だと思います。その状況をみてということではありますが、やはり9月25日の更新からすると天皇賞・秋を目標としたいという気持ちは伝わってきます。

キャロットクラブ更新(9/25)

25日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週はご声援いただきまして誠にありがとうございました。レース後の状態を見てきましたが、脚元に疲れを見せました。念のためにレントゲンを撮ったところ所見はありませんでしたからおそらく大丈夫でしょうが、硬い馬場を走った後でもありますから、この後も時間をかけて無事を確認していく必要があるかと思います。ひとまず今日放牧に出し、天栄で見極めてもらうと同時にリフレッシュを図ってもらいます。そのうえで大丈夫なら天皇賞・秋を含めて今後のことを検討していければと思っています」(田中博師)

考察3

ここで、もう一度10月1日の更新のことを考えるのですが、調整としては「トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。」ということで実際、ハロン15秒はやれています。17秒とかではなくて15秒ということはそれなりの運動はできていつつもリフレッシュということです。そして、「そういう状況でもありましたので先週は無理せず軽めで疲労回復に充てていますが、戻り自体はまずまずで、体は499キロと数字上も悪くはなっていません。今週より乗り始めていますので、この後も適度に動かしていってどの程度動かしていけるかで今後について判断していくことになるかと思います」ということなので数字上も回復はしていっている様子です。悲観しすぎることはないと思います。このくらいはレーベンスティールにとっては想定の範囲内です。

考察4

新潟大賞典からエプソムCにむかったときも、5月5日の新潟大賞典から天栄に放牧に出して、次の週は疲れをみせて、次の週にハロン14~15秒、その次の週の5月21日にエプソムCというローテーションが決まりました。そこから美浦へ帰厩。2本追い切ってエプソムCという状況でした。来週までにリフレッシュが整えばということだと思います。やはりレーベンスティールにとってはこのローテーションがギリギリだと思います。オールカマーを選んでよかったと思える状態になり、本番の天皇賞・秋を迎えて欲しいです。来週の更新では天皇賞・秋を目指すために入厩のスケジュールが決まり、そして鞍上は何とかルメールさんということでお願いしたいです。頑張れ!レーベンスティール!

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