【レーベンスティール次走情報】最終追い切りウッド77.5の驚異の仕上がり!もはやお釣りなしで天皇賞・秋に全力投球!父、帝王、皇帝の成しえなかった秋の盾制覇へ❗️
みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
今日はレーベンスティールのいよいよ天皇賞・秋本番に向けてを話ししていきます。
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今週のキャロット更新(10/23)
考察
最終追い切りはウッドで77.5-48.7-22.9-11.4ととてつもない仕上がり。この天皇賞・秋に全力投球で先のことは知らぬと言わんばかりの攻めの調教。反動も気になるところだが、そこは田中博先生がきっちりケアしてくれるだろう。その上だと本当にベストな状態で本番を迎えられそう。日曜もウッド81.4-49.9-11.3と時計を出してきて、相当に仕上げてきた印象。そして、先週ルメール騎手が課題と言っていた追い出しての反応というのも改善されたようでかなりベストな状態。2週連続ルメール騎手が乗ってくれたおかげで、改善点もしっかり改善することができました。文句なしの状態。まずは先週あげた条件のひとつはクリア。
天気予報
当初、この週末は台風20号の影響か前線がさしかかるような予報で少し雨が降りそうな予報だった。それが、台風が西にそれていって、週末だけでなく、木・金も雨は降らなさそうな天気に変わってきた。これはうれしい。レーベンスティールにとっては晴れがベストだが、とにかく良馬場でやりたいところ。そうすればまず勝ちに近づく。このままいけば良馬場は叶いそうで条件はまた一つクリア。
枠順
天皇賞・秋は枠順がかなり重要なレース。枠順発表は八大レースなので木曜14時に発表される。ルメール騎手が乗るならある程度はどこでもこなしてくれると思うが、できれば内枠、可能ならトウカイテイオーの復活の有馬と同じ3枠赤帽子が欲しい。とにかく内の偶数枠か3枠。これがクリアさればさらに勝ちに近づく。
逃げ馬
ライバル馬の動向も気になるところだったが、ホウオウビスケッツ、ノースブリッジ、シルトホルンといった逃げ候補がしっかり出走してくることになりそう。これならまずレーベンスティールが折り合えないペースにはならなさそう。可能ならこの3頭のうち1頭がレーベンスティールより内目の枠を引くことが望ましい。とくにホウオウビスケッツ。これがクリアされればさらに勝ちに近づく。
父、帝王、皇帝の成しえなかった秋の盾制覇
いよいよである。いよいよ。レーベンスティールが父、帝王、皇帝の成しえなかった秋の盾制覇に向けて、完全に完璧な調教をしてきて、絶好の状態をつくってきた。ルメール騎手のインタビューではエプソムCとオールカマーをほめた上で、三冠牝馬リバティアイランドとダービー、有馬記念馬ドウデュースのことをあげて、G2レベルより一段ステップアップしなければならない、チャレンジャーの立場ということを言った。鋭く、厳しい顔でインタビューしていたので「自信があります」のルメールとは違うが、エプソムCの話をするときと天皇賞で2000mはベストと言ったときのルメールの笑顔が励みである。「自信があります」とは言わないが、ルメール騎手には挑戦する価値を十分に感じてくれているのではないか。「チャレンジャーのポジションでちょうどいいですね。」と言ったときのルメールは笑っていた。できればリバティアイランド、ドウデュースに続く3番人気のチャレンジャーのポジションで戦わせてあげたい。頑張れ!レーベンスティール!