【札幌記念2024】札幌記念の全頭診断❗️プログノーシスが本当に鉄板なのか!?逆転できる馬は❗️
みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
今日は札幌記念の各馬分析を話ししていきます。
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有力馬分析
プログノーシス 1.5倍 S-
国内全成績が7-1-2-1で馬券圏内を外したのは中日新聞杯の1度のみというパーフェクトな成績。2000mのG2では3戦3勝。今年の金鯱賞は0.8差圧勝、去年の札幌記念は0.7差圧勝と圧倒した成績。川田騎手とのコンビで全7勝をあげており、香港Cで5着なだけで7-1-1-1。基本的にはプログノーシスが圧倒するシーンが思い浮かぶ。持ちタイムも優秀で非の打ちどころがない。ように思えるが、こと札幌記念においては1番人気というのはかなり苦戦していて、過去10年で1勝もしていない。続きの考察は土曜日に。
シャフリヤール 6.9倍 S
BCターフやドバイシーマCで好走していて衰えはない。有馬記念も0.3差の5着。キレるディープというより、脚を持続的に伸ばすタイプになってきている。毎日杯は勝っているが、ダービー馬でもあり、適正は2400にある。去年の札幌記念は道中馬ごみでかなり苦しい競馬になった上にプログノーシスがまくっていくなか全然動けずの競馬だったので度外視。プラス要素は武豊騎手が先週絶好調であったこと。続きの考察は土曜日。
ジオグリフ 11倍 S+
最強世代の皐月賞馬が3走前に復活してきた。続く大阪杯、安田記念も0.3差5着、0.5差6着の競馬。安田記念は先行馬全滅のなか、直線半ばまでは勝ちきるのではないかと思わせるような競馬。抜群のスピードでスタートダッシュを決め、ドーブネのハイラップについていきながらかなり粘っていた。直線は進路がふさがるようなシーンもありながら、最後は伸びてきた。先行馬では最先着していて、その先行力の強さを見せていた。大阪杯はスローだったので前にいったベラジオオペラや途中まくったローシャムパークとは完全に脚色が同じになってしまって差せなかった。中山記念は他馬より重い58キロでよく3着に粘っていた。続きの考察は土曜日。
W83.3-52.9-11.8、W82.0-52.5-12.0 B++
ステラヴェローチェ 12倍 B++
大阪城Sの勝ち方はなかなか強い勝ち方で復活していた。大阪杯もわずか0.1差の4着ということで復活の兆しをみせている。プログノーシス、シャフリヤールと同じ6歳世代で朝日杯2着、皐月賞3着、ダービー3着ということを考えると中距離適正は高いように思う。課題はバゴが意外とこのコースの成績が悪いこと。
ドゥラエレーデ 13倍 A
ホープフルS勝利後はダート、芝と二刀流で挑戦してきたが、まともな状態で走った芝のレースは少ない。札幌は芝もダートも好走しているコースで夏を得意としている。今回、先行するメンバーが少ないのでうまく先行すれば一撃ある。藤岡佑介はプログノーシスに乗ったこともあり、特性を知っている鞍上。
ボッケリーニ 14倍 B++++
8歳だがここ5戦で4回重賞で2着している。衰えというのはないように思う。この馬を8歳までしっかり走らせているのは池江先生が凄すぎる。札幌、函館は初になるので洋芝がどうかということは不明ではあるのだが、この馬はGIでは負けるもののG2では1-5-1-1と結構な確率で好走している。G2では力上位の競馬ができるのだ。それも1番人気になったりしたこともある。今回、勝つのはさすがに難しいと思うのだが、2,3着に入ることはできるのではないかと思っている。先行して速いあがりが使えるのもかなり魅力的。
ノースブリッジ 21倍 B+++
この馬も6歳世代。重賞ではエプソムCとAJCCを勝利している。QE2ではプログノーシスに続く3着。逃げて粘り込み、残り150mくらいまでのところは先頭で後続から粘っていた。そこからロマンチックウォリアーとプログノーシスにかわされたがそれでもよく粘っていた印象。まだまだやれるのではないか。そういうことを考えたうえでの香港遠征なのだとも思う。2000mは得意としている距離で4-0-1-4と4勝している。逃げれば一発あってもいい。
トップナイフ 31倍 B++
札幌記念は連覇は難しいレースなのだが、3歳で強メンバー相手に連対したトップナイフは4歳なら十分チャンスと考える。この馬は大敗後も得意条件なら復活するタイプなのでこの2戦の負けも度外視できるし、距離が合わない上に出遅れた菊花賞と長期休み明けで57.5キロの函館記念は度外視でいい。あとは田辺騎手への乗り替わりというのは特性を知ることが必要なこの馬にとってはマイナスだと思う。トータルで3着まで。
チャックネイト 49倍 B
AJCCは確かに勝っているのだが、メンバーレベルは大分低かった。距離適正も2200以上のほうがいい馬なので課題だと思う。
アウスヴァール 108倍 B
逃げる脚質というのと函館記念3着というのはプラス要素。ただ、やはり函館記念も54キロで0.7差の3着ということを考えると上澄みは少なそう。
モズゴールドバレル 112倍 C
オープンに入って入着できていないのはさすがに厳しい。
ホウオウアマゾン 297倍 C
この1年大敗続きではさすがに厳しい。
総括
プログノーシス 1.5倍 S-
シャフリヤール 6.9倍 S
ジオグリフ 11倍 S+
ステラヴェローチェ 12倍 B++
ドゥラエレーデ 13倍 A
ボッケリーニ 14倍 B++++
ノースブリッジ 21倍 B+++
トップナイフ 31倍 B++
考察
プログノーシス確勝という雰囲気があるが、札幌記念はそんな簡単なレースじゃないということを心にとめて置き、逆転可能ということを想定したい。
全体展望
重要なのは馬場。先週までの傾向が残るのか台風の影響で馬場が変わってくるのかが重要。土曜日のレースでしっかり見極めたい。