日経新春杯2022 〜今が狙い目ベストのグロース馬〜
みなさま土曜日の競馬おつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。
今日は愛知杯でデゼルとマリアエレーナが来たのですが残念ながら外れ。穴でねらったクールキャットも頑張っていたのですが。
少し、傾向が変わってきていることも見えたので、明日の中京に向けていきたいです。傾向としてはこの木~金あたりで名古屋は雪が降りまくって積もってました。うちの近くも積もってて、PCを持って帰ってなかったので雪の中出勤しました。
さて、明日は伝統の重賞 日経新春杯が中京で開催されます。
指定席がとれてるのでみんなで見に行く予定です。
よろしければいいね!をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
◎ヨーホーレイク
本命はヨーホーレイク。この馬がでてきたら、基本的にどのレースでも狙おうと思っていました。
現在の中京の傾向
芝はクッション値が9.7と固めになっており、先週まではかなり逃げの決まりやすい馬場でしたが、今週はあがり3Fで34秒台前半を使えるような馬が上位に来る傾向にあります。
注目血統はやはりディープインパクト系。父か母父にディープという血統がかなり上位に来ているところ。
◎ヨーホーレイク
ヨーホーレイクの成績は2-1-1-2という成績でホープフルでの3着がかなり優秀です。ホープフル組からはダノンザキッドがマイルCSで3着、オーソクレースがセントライト3着から菊花賞2着、タイトルホルダーが菊花賞勝ち、シュヴァリエローズが準OP勝ち、マカオンドールが万葉S勝ちとかなりの成績を収めているレースです。
強い4歳世代の中でも優秀な1頭といえるでしょう。皐月賞もあがり最速ですし、ダービーでも7着ながら0.6差で33.8秒のあがりを使っています。目の怪我で神戸新聞杯、菊花賞を回避しましたが、このレースに向けてかなり乗り込んできて絶好調といえるでしょう。
京都時代も含めた日経新春杯の年齢別成績を見ると4歳の勝率がずば抜けて高く、5,6歳が続いています。中でも54キロ以下のハンデの下級条件馬の好走と前走GIの4歳馬の活躍が目立ちます。
4歳馬を前走別成績に並べると前走GIの馬はさらに功績となっています。今年でいうとステラヴェローチェとヨーホーレイク。
前走GI馬の着順別成績にすると前走GIの4歳馬で7着以内に入っていた馬をみていくと、勝率が相当に高いです。
ヨーホーレイクは今の中京の馬場に合うディープインパクト産駒でキレ味のある4歳。しかも、ここは55キロという軽いハンデ。鞍上は勝率トップの川田騎手。川田騎手がここのところ調教に2週連続のっており好タイムを出してきている。
ショウナンバルディがつくるラップは中日新聞杯のようなあがり5F勝負になると思うので、ステラヴェローチェとの差し合いにも勝てる。
○モズナガレボシ
絶好枠を引いた。ショウナンバルディの2番手で競馬すればベストの競馬ができるはず。モズナガレボシはダート未勝利で未勝利を脱出できなかったのだが、それで引退せず札幌2600mの1勝クラスに格上挑戦していきなり5着になった。それから札幌の3着を挟んで、なんと3連勝。
続く3勝クラスでの昇級を苦戦したが、格上挑戦の小倉記念を大外ぶん回しの大差し。
その後2戦負けたが、前走のチャレンジCでは先行する新しい味を見せた。
この競馬ができるのであればここは1枠でまともに先行できれば大チャンス。グランプリボス産駒だが、2400m以上の成績が1-1-0-1でスタミナがあるタイプなので、距離は伸びていいはず。
今年に入っていきなり金杯を勝った松山騎手に託したい。
☆ヤシャマル
穴はここ9戦で左回りにこだわっているヤシャマル。先行して速いあがりを使えるというのがこの馬の特徴だったのだが、ここのところ差す競馬で負け続けている。
G3で4着の経験もある馬が54キロというのはかなり軽いハンデだし、2200mの非根幹距離にはキズナが強く、今の馬場でディープ系が来ているということを総合すると一発穴をあけてもおかしくはない。
▲ステラヴェローチェ
ステレヴェローチェについてはヨーホーレイクと同じデータだとまず買わなければならない馬ではあるのだが、有馬記念からの中2週というローテーションがかなり気になる。
また、ステラヴェローチェは57キロの成績が0-0-2-2で、55キロ以下のときが2-1-0-1なのでなるべく軽いハンデが良かった。このため、金杯登録でハンデを見てきたということかと言われている。
ローテーションは気になるが、3日、8日、12日、13日と時計を出していて、明日の仕上がりさえよければまず上位とはいえる。
△クラヴェル、マイネルウィルトス、ショウナンバルディ
5、6歳馬の3頭のどれを買うと考えたときに選ぶ案がなかった。そこで5、6歳馬の成績をみていったところ、57キロの成績が悪く、56キロの成績が良いという結果がでた。
56キロの中でも、G1,G2から来た組が優秀。(牝馬54キロ)
こうなるとクラヴェルかマイネルウィルトスとなる。
先週までの逃げ馬場だったら文句なくショウナンバルディだったのだが。
予想
◎ヨーホーレイク
○モズナガレボシ
☆ヤシャマル
▲ステラヴェローチェ
△クラヴェル
注マイネルウィルトス、ショウナンバルディ
単勝◎
馬連◎軸流し強め 6点、○☆軸流し 9点
ワイド◎○☆ 3点
3連複上位5頭BOX 10点
3連単
◎ー○☆▲△ 12点
◎▲→◎▲→5頭 10点
◎▲→5頭→◎▲ 10点
軽視した馬
・フライライクバード
中京2200mの成績からするとこの馬は買わなければならない馬だと思うのだが、マイネルウィルトスとのオッズギャップがありすぎてこちらは選べない。