愛馬クァンタムウェーブが新馬戦を見事な圧勝で勝利しました!
キャロットクラブのコメント
考察
クァンタムウェーブが完璧な競馬をして、新馬戦を完勝しました。現地で見ていましたが素晴らしい競馬でした。ちょっと出遅れ気味だったのですが、内内で前に進めていき、前の馬の後ろにつけるとちょっとペースが遅くアタマを上げるシーンもありましたが折り合い。キックバックも経験して、3コーナーからは自分でハミをとってあがっていき、横綱競馬で他馬を圧倒し、かなり強い競馬での圧勝。あがり3F最速37.4で0.6差の圧勝。3着にはさらに7馬身差で後続はさらにちぎれている競馬だったので相当な圧勝劇だったということがわかります。
良馬場での勝ちタイム1.54.6というのはこの時期の中京1800新馬としての勝ちタイムとしてはだいぶ優秀で時期は違えどハンディーズピーク、ハピ、ウイングヘヴン、ブリッツファングと同等。さらに自分で動いてあがり最速37.4で圧勝した内容は相当強い。2着に0.6差、3着には1.7差もつけている。ダートで我慢させた競馬での圧勝は逃げて圧勝したのと違い、かなり価値があると思う。3コーナーで自らハミをとったというところでの勢いは素晴らしかったし、直線はちょっとよれながらの圧勝。
次走について
この時期のダート路線は番組が少なく、下記の番組くらい。ここを勝てば12月11日の全日本2歳優駿への出走が近くなる。ちなみにフォーエバーヤングは新馬からいきなりJBC2歳に出ていた。それを考えると11月3日のもちの木賞を見据えながら仕上げつつ、登録でJBCに出れそうならJBCに出るという選択肢が良いかもしれない。
10月14日 東京1600 プラタナス賞 1勝クラス
10月20日 京都1400 なでしこ賞 1勝クラス
11月 3日 京都1800 もちの木賞 1勝クラス
11月 4日 門別1800 JBC2歳 Jpn3
11月 9日 東京1400 オキザリス賞 1勝クラス
11月23日 東京1600 カトレアS オープン
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