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【シルクホースクラブ2024】2024年のドラフト❗️募集馬を一通りチェックしたところの感想!新制度について解説❗️どういうところを狙っていくか検討!募集馬考察その1 全2500文字!

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日はシルクホースクラブ募集馬検討を話ししていきます。
今週から本格的にシルクの募集馬ドラフトが始まっていきますので今週から当面の更新はシルクの内容が多くなります。

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募集馬考察は下記の記事です

募集馬考察その2 A評価 美浦編

美浦のA評価馬になります。

募集馬考察その3 S評価、A評価総括 全30000文字!

S評価、A評価の総括で30000文字のボリュームで書きました❗️

募集馬考察その4 A評価 栗東編

栗東編のA評価になります。

シルクホースクラブ ドラフト2024

まずはドラフトのルールから。まず出資頭数。今年も一人当たり10頭までとなっている。これまで絨毯爆撃のように申し込みする人が多かったので、10頭までに絞られた。これにより、去年は出資のボーダーラインがおおむね20~30位以下の馬については下がっていた印象がある。上位10頭あたりはみんな申し込むので結局ボーダーラインは変わらなかった。

優秀牝馬の優先出資権

また、今年の募集からの特別ルールで出資した牝馬がGI競争等に優勝して引退、繁殖牝馬になった場合、初めての募集馬となる産駒に対しては優先出資権があるというもの。これはキャロットのOUR BLOODとは異なるが新しい制度で非常にありがたい。ルールとしてはGI、Jpn1、海外の重賞を優勝ということである。ギルデッドミラーはだめなのか。。。。。。フェブラリーに出れなかったのが本当に痛すぎる。。。。

カタログ発送

カタログの発送は7月19日ということですので、これは本当にホームページから電子カタログや動画を見たほうがいいです。もう存分なほど見れます。カタログとして見たい人はiPadを買ってください。pdfはダウンロードできますし、iPadだとほぼ本と一緒です。郵送はまってられません。

出資スケジュール

1次募集
7月20日 出資受付開始(8月2日(金)17時まで!!!)
7月25日~27日 募集馬見学ツアー(ツアー動画は公開されます)
中間発表 7月24日、7月28日、8月1日(7月28日が重要)
8月 8日 夕方 結果通知

1.5次募集
1次募集ですべて落選となった人は8月9日~8月14日に受付
8月15日結果発表

通常募集(残った馬の募集)
8月16日 10時

お支払い
9月27日(一括)、分割の場合9,10,11,12月支払い

Multi Stream View

今年から搭載された新機能。同時に2頭の動画を再生できる機能なのだが、これはマジでおすすめすぎるので絶対に試してほしい。馬名のところをクリックすると2画面で同時に2頭の動画を再生できるのだが検討している2頭を同時に見比べて、どちらがいいかということを確かめることができるのだ。馬を選ぶときというのはこの馬の馬体がいいとか、厩舎、血統などがあるが最重要なのは動いている様子、つまりWEBで得られる情報だと動画だし、ツアーなら動かしてもらったり、周回展示だと思っている。だから、このMulti Stream Viewは素晴らしすぎる。ただ、PCとかタブレットでないと見ずらいかもしれない。

Multi Stream View 2

サンプルとして置いてあるのがイクイノックスの募集時の動画なのだが、相当シルクの人も撮り方とか動画にこだわっているのか同じタイミングで同じ歩き方を見ることができる。究極を言えばイクイノックスに近い動きをする馬を探していければいいということなのだ。個人的にはたくさんの動画をみたりして勉強していたが、これは見やすすぎる。そして、イクイノックスの動画を久しぶりに見たのだが、動きが良すぎる。なぜ、イクイノックスを最優先にしなかったのか後悔するくらい素晴らしい。募集馬見学ツアーでも出会っていたのに最優先を使わず、一般にしたため手が届かなかったイクイノックス。こういう馬に出資したい。

カタログと動画を見ての雑感

まだ、カタログ全体と動画を見ただけで、血統や厩舎、測尺などに深く考察はしていない段階だが、馬体と動画で絶対出資したいと思える馬、いわゆるGI、重賞クラスと思えるS評価をつけたい馬が4頭ほどいた。重賞、OPクラスと思えるA評価も10頭ほど。これにB+++くらいまでの馬を含めて、総合して10頭以内で選んでいくことになると考えている。

関東と関西

関東と関西はおおむねバランスよく配置されているイメージがある。S~A評価までならどちらかというと関西のほうがいい馬が多かった印象だが、一番いいランクは関東にいた。募集総額の価格帯、父馬のバランスも関東、関西はバランスよくなっている。木村哲也先生はイクイノックスの妹であるシャトーブランシュの23を含め、いい馬が揃った印象。関西では中内田先生や斎藤先生はやはりいい馬が揃えられたか。出資するときのバランスとしては関東、関西によらないようにしたいがその辺は馬優先でいきたい。

価格帯

サンデーサイレンスやディープインパクトという大種牡馬がいない今の価格帯としては少々高めの設定に感じもするが、セリに出るなら1億をゆうに超えそうなポテンシャルの馬が1億円以下で募集されているのはやはり一口の魅力である。募集総額が4000万円以下くらいの馬でもかなり素質を感じさせるような馬もいるので、このあたりは積極的に狙っていきたい。もちろん人気もするだろうが。

募集馬見学ツアー

本当に楽しみな募集馬見学ツアーの季節が来た。出資馬を選ぶ募集馬見学ツアーは新馬でデビューする前や勝ち上がって頭角を現してくるとき以上に楽しいものである。本当に可愛らしいお馬さんと触れ合って、育ててくれた牧場の人と話をして、素質を目利きして、出資するまでのドラフトというのはとても楽しいものです。一口馬主をやっているのなら、ぜひお休みをとって行って欲しいツアーです。今年も素晴らしいラインナップで出資したい!と思える馬がいるので、ぜひ実際に会ってきて検討したいと思います。週末くらいには募集馬評価の動画やnoteもあげていきたいと思います!

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