【阪急杯2024】S評価はアサカラキング！狙い目を徹底分析！

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日は阪急杯の徹底予想を行っていきます。

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有力馬分析

アサカラキング　3.4倍　S
1600以下に距離短縮してきて圧勝で連勝。1400の勝ちタイム1.20.3、1.20.9と優秀。逃げて余裕残しの勝ち方なので重賞に挑戦しても期待できるが、どうやら１番人気を背負うことになりそう。重賞初挑戦の明け４歳で１番人気の逃げというのはマークされる立場で厳しい。ただ、フォトパドックは絶好の状態を感じさせるため４連勝の期待は大きい。
W83.0-50.3-22.7-11.0、軽め　B++

ウインマーベル　4.3倍　S
阪神カップは1.19.3の時計で圧勝。京王杯SCの２着も含めて、1400はかなり得意にしている距離。松山騎手とのコンビも板についてきて、仕上がりも良さそうなので勝ちきる可能性は高い。
W83.5-52.4-11.4、W80.2-50.2-11.7　B+++

ダノンティンパニー　4.7倍　B+++
1400で1.20.3、1.20.4と走り切っている素質馬。ただ、かなり人気になりそうでその点が不安視されるか。状態は普通。差し気味の馬なので開幕週で届くかどうか。
坂路54.7-25.1-12.4、CW83.1-53.1-23.0-11.5　B+

スマートクラージュ　13倍　B++
ここのところは1200を中心に使っているが、1400も勝負できる馬。勝ちきれないところが課題の７歳だが馬券内は十分ありうる。
坂路54.9-24.3-11.5、坂路53.1-24.9-11.9　B+

ボルザコフスキー　13倍　A++
調教抜群で相当状態が良さそう。ムルザバエフ騎手とのコンビでは１戦１勝で期待できる。前々走で鮮やかに勝ちきっており、ムルザバエフ騎手なら先行させることもできるだろう。期待の１頭。
CW84.6-52.5-22.8-11.3、CW78.8-51.7-12.4、CW79.7　S

サトノレーヴ　16倍　A
休み明けになるが状態はかなり良さそうで1200を1.07.7で連勝している勢いもある。乗り替わりが課題だがかなり勝ちきってもいい状態。
W81.6-50.0-23.0-11.2、W81.9-49.8-22.8-11.2　A

サンライズロナウド　24倍　B++
1600～2000を逃げていた馬が1600以下に短縮してきて勝ちきれる脚を使えるようになった。前々走の内容はよく、シルクロードSも僅差の競馬で今回も好勝負も期待できる。
不明

総括

アサカラキング　3.4倍　S
ウインマーベル　4.3倍　S
ダノンティンパニー　4.7倍　B+++
スマートクラージュ　13倍　B++
ボルザコフスキー　13倍　A++
サトノレーヴ　16倍　A
サンライズロナウド　24倍　B++

狙い目

４歳馬が優秀だが５歳、６，７歳でも来る
高松宮記念のステップとして重要な位置づけなのでかなり仕上げてきている馬でないと厳しい
また、近走で好走歴があるような勢いのある馬がいい
阪神1400という特殊コースだけに阪神（中山）実績や1400実績が重要
乗り替わりはない方がいい

考察

上位人気で乗り替わりのないところを探るとアサカラキング（斎藤）とウインマーベル（松山）のみになる。４歳と５歳ということで条件は問題なし。この２頭は1400のタイムも十分。総合するとアサカラキングが１番人気になるようならウインマーベル。ウインマーベルが１番人気になるようならアサカラキングを狙っていきたい。
ダノンティンパニーは６歳でルメートル騎手への乗りかわりがどうか、スマートクラージュは池添騎手への乗り替わりがどうか。

全体展望

• アサカラキングは1400mで連勝中ですが、重賞初挑戦と１番人気のプレッシャーが懸念されています。調教は軽めで、１番人気になるようなら勝ち切るのは厳しいと予想されています。

• ウインマーベルは阪神カップでの圧勝や京王杯SCでの2着を含め、1400mを得意としています。松山騎手とのコンビで勝ちきる可能性が高いと評価されています。

• ダノンティンパニーは1400mでの優秀なタイムを記録していますが、人気になることが不安要素とされ、差し馬の立場で開幕週の影響を受けるかもしれません。

• スマートクラージュは1200mを中心に戦っていますが、1400mでも勝負になるとされています。ただし、勝ちきれないことが課題とされています。

• ボルザコフスキーは調教が抜群で、ムルザバエフ騎手とのコンビで先行させる戦略が期待されています。勝利の可能性が高いと評価されています。

• サトノレーヴは休み明けですが、状態が良く、1200mでの連勝が期待されています。乗り替わりが課題ですが、勝ちきる可能性があるとされています。

• サンライズロナウドは1600～2000mを逃げていましたが、短縮戦で改善が見られ、今回も好勝負が期待されています。