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【レーベンスティール現地映像】オールカマー圧勝を徹底考察‼️驚異の勝負根性で馬群を切り裂く!父、祖父、曾祖父の天皇賞・秋の忘れ物を取りにいこう❗️

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日はレーベンスティールのオールカマーについてを現地映像とともに話ししていきます。

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キャロットクラブ更新

22日の中山競馬ではいいスタートを切り好位につける。なだめながらの追走で直線では内に進路を取り、ゴール板直前で前を捕えて見事に優勝。「会員の皆様おめでとうございました。正直終始ヒヤヒヤしながら見たレースでしたね…(苦笑)。そのあたりのことを含めてジョッキーに聞いても“今日はフレッシュでした。パワーアップもしていたことで結構かかってしまいましたね。スタートは上手な馬なので無理なく前の位置を取ることができましたし、今は内側が良い馬場なので、そこを通すことができればと思っていました。ペースが遅かったこともあり勝ち馬は楽に行けていたと思いますが、良い目標になりましたね。最後はよく捕えてくれました。距離はこのくらいでもいいけれど、もう少し詰めてもいいかもしれませんね”と言っていました。前進気勢の強いところは以前からですが、今回パワーアップしていたこともあり、いつも以上に丁寧に接してきたつもりですが、まだ成長途上でもありますからね…。今回はクリストフがよくリードしてくれましたが、今後も課題のひとつと捉えていきたいです。しっかりと走りましたし、蒸し暑いなかでもあったので、この後のことを決める前に状態面を慎重に捉えていかなければいけないと考えています」(田中博師)昨年の香港と今春の新潟で大きく敗れる経験をしたことから油断なりませんでしたが、前走の快勝によりまた軌道に乗せていければと思いましたし、ここで再び結果を出して飛躍の秋にしていければと思いながら、この中間しっかりと乗り込まれてきました。トレセンへ入ってからはアンバランスなところもありましたが状態が日に日に上がってきて、当該週も守りに回らず負荷をかけるようにしっかりと動かしてきましたので、これでどれだけの走りが見られるかという思いでいました。その結果、ヒヤヒヤしたものの力が違うと思わせてくれるような走りで見事に差し切り、重賞連勝を飾ってくれました。今後の目標は決まっていませんが、まずはレース後の無事をしっかりと確認してからどうしていくか検討していければと考えています。

現地映像YouTube

オールカマーの回顧

まず、おめでとうございます!素晴らしい圧勝劇でした。スタートは完璧でかなりいいスタート。そこからアウスヴァールの後ろにつけるといいポジション。ただ、そこでスローペースだったからかかなり折り合いをかいてしまいます。そこはルメール。しっかりなだめておりあわせます。しかし、3~4コーナーではステラヴェローチェやサヴォーナががっちりマークして、外に出さないように進路をふさぎます。直線をむかえると進路がなく、内にきりかえるルメール。そして、狭い狭い馬の間をぬって抜け出してきて圧勝。この間レーベンスティールはなんとノーステッキ。スムーズならどれだけ弾けていたのかという勝ち方でした。

適正距離

たしかにかかりどおしだったことから距離が長かったという印象もあるかもしれません。現状は1800~2000ベストと考えられそう。今回、1000m通過が高速馬場で61.0ということを考えるとスローに近く、時速58km/hくらいだったのでこの速度だとレーベンスティールにとっては遅いということなのでしょう。もしかしたら、この馬は逃げたときに最高の力を発揮するのかもしれません。ただ、現状では折り合いということを考えると馬群で折り合わせることが重要だと思います。田中博先生が「いい意味で怖さがある」というような表現をしていましたが、そういう気性面ということはあるかもしれません。パドックでは2人ひきで最後方を歩かせていましたが、そうする必要があるのでしょう。勝利したあとのウイナーズサークルでも、「馬がたかぶってるので気をつけてください」と注意されましたし、前かきしまくってました。体系的にはマイラーという印象はないので1800~2000ベストで気性がもつなら2200~2500も守備範囲という感じでルメール騎手は必須かもしれませんね。

父、祖父、曾祖父の秋の盾の忘れ物を・・・

父リアルスティール、そして祖父である帝王トウカイテイオー、曾祖父である皇帝シンボリルドルフですら届かなかった秋の盾。その挑戦権を得ることができました。田中博先生は今回の競馬をみて、短距離の選択肢とか迷うこともあるかと思いますが、この馬は天皇賞・秋を制覇するために、この血の最大目標を実現するために生まれた馬です。エプソムCの圧勝、オールカマーの馬群を切り裂くノーステッキを考えると府中の2000という条件はベストと言って間違いなく、GIを制覇するならここだと思わせます。ぜひとも、秋の天皇賞で父、祖父、曾祖父の秋の盾の忘れ物をとりに行きましょう!

その先のローテーション ~有馬記念~

その先のローテーションですが、この血統はぜひ有馬記念で見たいです。オールカマーにむかう地下歩道の途中でシンボリルドルフとトウカイテイオーの有馬記念の写真を記念にとってきました。この間10年、そしてトウカイテイオーの有馬記念から20年がたち、この中山で弾けるレーベンスティールがみたいです。折り合いさえつけば脚は間違いないと思います。中山であがり最速33秒台を使えるのは貴重です。

その先のローテーション ~ドバイターフ~

さらにその先のローテーションとして、レーベンスティールにとってベストな距離ということを考えると1800のドバイターフがベストのように思えてきました。父リアルスティールも制覇したドバイターフ。おそらく、ここがベスト条件だと思います。ただ、香港のときにスクミが発生したようにおそらく精神的な課題から輸送というのを苦手とするレーベンスティールにとってはドバイまでの輸送というのが相当課題になります。なので一度関西遠征で結果を残したいということはありますが、期待はできると思います。

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