学マスから得た、シャニマスへの気づき
学マスをやっていて気づいた事がある。
学マスPは度々「あなたをトップアイドルにしてみせる」という。
アイドルマスターはプロデューサーになってアイドルをトップアイドルに導く物語だから上のセリフは当たり前のことを言っている。
しかし、シャニPはこんなセリフを普段から言っているだろうか。
冬優子に対して言っていたりすることはあると思うが、最初の段階で、自発的に言っている所を見たことがない気がする。
あれ?もしかしてシャニPってアイドルをトップアイドルに導くことが目的じゃないんじゃね?
冬優子に対していうのは恐らく彼女が目指す場所がトップアイドルであるから。シャニP自身の願いではないように思える。
色々考えているとシャニPに対する疑問が2つほど沸いてきた。
・シャニPはアイドル達をどうしたいのか
・シャニPは何故プロデューサーになったのか
以上2点について1つずつ考察していこうと思う。
シャニPはアイドル達をどうしたいのか
前述した学マスPなら「トップアイドルに導きたい」が答えになると思う。
765ASも度々「目指せ、トップアイドルー!」と言っているため恐らく同じだと思う。
上の例を参考にするなら度々登場する言葉は答えに近いのではないかと考えられる。
ここではCMに着目した。CMは一番多くの人の目に触れる為、コンテンツの目指しているものが分かりやすく出ていると思ったから。
すると、度々出ている言葉があった。
輝かせよう、アイドルのすべて。
なるほど、わからん。
全く具体性がないけどおそらくこれがシャニマスの理念であり、シャニPはプレイヤーの分身であると公式は謳っている以上これを体現していると思われる。
とりあえずヒントは得た。次はこの言葉の意味を考えていく。
「輝かせよう」と「アイドルの全て」の2つに分けて考えていく。
輝かせよう
辞書で「輝く」を調べたら意味が4つほど出てきた。
1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」
3 名誉や名声を得て華々しい状態にある。名が上がる。威光が現れる。「栄冠に—・く」
4 恥ずかしがる。まばゆく思う。「見苦しげなる人々も、—・き隠れぬるほどに」〈源・総角〉
※goo辞書より引用
後に続く言葉が「アイドルの全て」という概念なので、2か3が恐らく近いものだと思うが、トップアイドルという名声を欲している訳ではないと仮定している為、ここでは恐らく2ではないかと考える。
アイドルのすべて
「アイドル」は恐らく28人に言い換えが出来る部分だと思われる。
「真乃のすべて」「めぐるのすべて」「灯織のすべて」など。
すべて…言葉自体は簡単だが、具体的に表すとなると凄く難しい。
ここで今までのシャニPの言動から「すべて」が何を表しているか考えてみる。
セヴン♯スのコミュでシャニPが何をしたいのか語っている所があった。
これはかなり核心に近いのかなと思う。
安心してパフォーマンスをして欲しい、何の心配もなく活動をして欲しい、何も気にすることなく自己実現をして欲しい
そんな願いに見える。
この他にもシャニPは「やるべきこと」より「やりたいこと」を優先して欲しいと考えている節が多々見られる。
このことから
アイドルのすべて=アイドルの個性やパフォーマンス
であると考えられる。
この2つを合体してみる。するとシャニPは
生き生きと明るさがあふれるパフォーマンスをしたり、個性を十分に発揮できる子にしたい
という事だと推察できた。
何かちょっと文が堅苦しくて分からない。シャニマスっぽく表現してみる。
笑顔で、自分の望んだ空を飛べるアイドルで居て欲しい
という所だろうか。
長々と語っておきながら割と簡単な所に落ち着いた。
シャニPは何故プロデューサーになったのか
そういうゲームだからと言ったらそれまでだが、マジで分からん。
トップアイドルを育成したいから、じゃないのならどんな目的なのだろうか。
上で述べた「アイドルをどうしたいのか」から考えると「自己実現の手助けをしたいからプロデュースをする」のだろうか。滅私奉公の異常者か?
突然だがここで七草父に目を向けてみる。
シャニPは天井努やはづきさん、にちかから七草父の面影を重ねられている為、考え方も似ていると推察出来るからである。
七草父は弁護士であった訳だが、どんな弁護士をしていたのだろうか。
これはジムシャニに描写があった。
これかも。
シャニPは自分がプロデューサーになった理由を憧れの職業だとしか言わないので微塵も情報がないが、彼の性格からすると「夢を持っている人を応援したいから」と言われても納得が出来る。
ずっとシャニマスをやっているがシャニPがプロデューサーになった明確な理由が載っていたところはあっただろうか。
もし知っている有識者の方が居たらnoteか何かで教えて下さい。それで助かる命がここにあります。