結局恋愛のトーンって自分次第
上海は毎日ジメジメした天気、いつ傘が必要になるかも分からないから、この時期のお出かけは天気に左右されてしまうよねぇ。と、先日の誕生日旅行が3日間とも雨でほとんど何もできなくて、梅雨生まれのさだめなのだと改めて自覚したところ。
うーん、単刀直入に書くと、ここ最近なんか彼と上手くいってない。
心のバランスがうまく取れてなくて、仕事も、恋愛も、気がつくとすごくがんじがらめになって身動きが取れなくて、ううぅ!ってなってることが多い。
この人は最高のパートナーなんだろうか?
なんで私ばっかりこんなに悩まなくちゃいけないんだろう?
そんな相手の非を探すことばっかりしていて、すごく嫌で暗い顔をしていたんだと思う。
中国は昨日から4連休だけど、彼にうざ絡みをしてしまって。
“僕に何をして欲しいのか、なんて言って欲しいのかわからない"
なんて言われてしまった。それにうまく答えられなくてハッとした。
彼も私の態度に困惑してるんだ...きっと私は、この自分のモヤモヤを誰かのせいにしたかっただけなんだ。
自分の幸せは自家発電しないと。
なんか最近の彼とのリレーションシップがうまく行ってない気がしていたけど、それは全部自分の状態が返ってきてるだけで。
きっと私が暇なんだとようやく気が付いた。
私が暇で、無駄に色々考える時間があるから、不安とか文句とかしか生まれないんだと気が付いた。
長い恋愛関係の中で、自分がまず楽しむことを忘れていたのだ。恋愛やパートナーシップは自分の人生の一部なのに。それが生活の中心になってしまっていた。
自分が幸せじゃないと相手も幸せじゃない、そんな基本的なことを忘れて、相手にばかり答えを求めてしまっていた気がする。
歳をとると無意識に考え方が凝り固まるから本当に気を付けないと。若い時以上にエネルギーを使って行動しないと、努力しないとだめだ。
そんなことに気が付いて昨日は美術館に行ってみた。
中国のいろんな時代の風景を切り取った写真展なんかもやっていて、本当に短い人生。うじうじしている暇もないし、どこを切り取られても恥ずかしくない人生を送ろうじゃないかと改めて決意した連休初日。
1人で色んなところ行けるようにもっと中国語も頑張らなくちゃね笑
残り下半期始まる前にそんな気付きが改めてできて良かった。