仲の好い黒服が同僚のキャバ嬢とつきあっていました（23歳女性）

キャバ嬢をやっています。私には仲のいい黒服がいて、彼とはお客のグチとか同僚の悪口とか何でも話せる間柄です。家も近いので、店がはけた後、終電に乗ってると彼も走って乗り込んでくるとかはありますが、電車の中で話すだけで、プライベートで飲みに行ったりはなく、駅を降りたら「じゃあね～」という感じです。ところがある日の帰り「〇〇ちゃん (私のことです)、俺、実は彼女がいて、〇〇ちゃんのことを話したら会わしてくれって言われてるんだよね。今、うちにいるんだけど、ちょっと来ない」と、言われて。私は好奇心もあったので「え。別にいいよ。私は仲がいいだけでそんなんじゃないって言えばいいんだよね！」と、軽いノリで彼の家へついていったのですが…。玄関に迎え出てくれたのは、なんと同僚のキャバ嬢でした！ 彼女とは特に仲がいいわけでも悪いわけでもありませんが、肉感的で派手な顔のいわゆる男好きするタイプです。なんでもつきあって１ヶ月くらいらしく「〇〇ちゃんにだけは、知っててもらいたかったんだー」と、２人から言われ、今日はこのために休んだという彼女の手料理を振舞われて、幸せそうな二人を見てるとなんともフクザツな気持ちになりました。私は、それまで彼のことは男として意識したこともなく、ただ、店で嫌なことがあっても相談できる有難い存在と思っていただけなんですけど。リンダ。。さん。私のこの気持ちってなんなんですかね。
23歳 女性

ええ、わかりますよ。なんとなくショックだったんですよね。そして

そのショックの正体がいったい何なのかわからない…とゆー。

あなたの知らない女性であれば、間違いなく素直に祝福できたと思います。

自分の認めてるオトコの選んだカノジョをいっちょ見てやろう！という気持ちで乗り込んだわけですからね。

ところが知り合いが出てきた。しかも、あなたが「あーあ。オトコってこーゆーオンナが好きよね」と、思う、本人はさほど努力しなくても店ではそこそこ人気のあるコが。

“努力なくして人気” は別に悪口ではありません。それも才能ですから。

ですが、このタイプの大半は、せっかくの武器を持っているにもかかわらずそれで満足し、向上心のない人が圧倒的に多いのです。

チヤホヤされてニコニコしてるだけのオンナは、そんなオンナに鼻の下を伸ばしてるオトコと同様に同性からは下に見られるもんでね。

だから、意外と同性から敵対視されないのが、このタイプで。卑下されてるもんだから嫉妬の対象になりにくいんですよ。

あなたにしたって、特段、カノジョに興味がないから、普段から仲がいいわけでも悪いわけでもなかったのでしょう。

ところが、自分と波長が合い、なんでも話せるカレが選んだオンナがカノジョであったことにがっかりした…のよね。

日々、女性キャストと客の機微に触れる水商売の現場を仕切ってるオマエが、そこいくー！ ってゆーね。

あんたもそのテイドのオトコだったのね！

と。

とはいえ、男と女なんてものは、誰と誰がいつどう転がってどうくっついたっておかしくはないわけで

せめて、つきあう過程において、相談のひとつもしてくれてたら…

カレのことも、所詮カノジョを選ぶようなオトコなんだなと自分の中で消化することもできたのに。

まあね。ですが、そんなもんですよ。

あなたの中で、残念ながら惜しい人を亡くしたという気持ちは、拭えないでしょうが…。

さ！ 気持ちを切り替えて、明日も元気に出勤するとしましょうか！

A glamorous day for you。。

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