夏のグラグリッド〜大型サービスデザインのプロジェクトがスタートしました!〜
梅雨が明け、夏本番が近づいていますね。笑門スタヂオも暑くなってきました!
夏のグラリッドは、出張や研修でのお仕事で全国を飛び回っています。また、大型のサービスデザインプロジェクトもはじまりました!
夏のお仕事
サービスデザインのプロジェクトがはじまりました!
7月から12月、6ヶ月間かけたサービスデザインのプロジェクトがいよいよ開始しました!訪問リサーチや対話の会に始まり、様々なアイデア創出とプロトタイピングと実装戦略など、さまざまなワークショップを行います。そして、今回はサービスデザインをしていくことが目的ではなく、このデザインプロセスをとおして、組織全体の営業文化を顧客中心へマインドチェンジしていくという大きな目的があります。事業創出とともに、組織開発に同時に伴走する大変なプロジェクト。腕がなりますね〜頑張ります!!
インタビュー研修をやりました
デザイン思考の調査において最も重要なメソッドの一つである、インタビューについて、設計、実施を体験するワークショップを対面でおこないました!
インタビューの体験を通して、
ユーザー視点で「体験」を創出し、新しいデザインの仕組みを生み出すサービスデザインとは何か?ユーザーが行っているコトが当人にとってどう価値づけされているのかを探っていきました。
寄居駅前妄想社会実験プロジェクト「ぐるぐる」
寄居には美しい山々や水が綺麗な荒川があります。新しくなった駅前。
市街地には街路樹が植えられました。
自然環境を傷めることなく、街を活性化させ、次世代へバトンをつなぐべく、グラグリッドでは寄居駅前活性化プロジェクト「妄想実験ぐるぐる」を実施しています。
街路樹のある市街地を中心に、「ぐるぐる」と自然と人が循環していく場にするために、どんなことができるだろうか?
寄居町に住む人たちと、妄想実験として「駅前でどんなことをしたいのか?なぜしたいのか?」を考えるテーマにアイディア創出ワークショップを実施しました。
「最初は何をしたいって聞かれても….。」と困惑した様子でしたが、残したい風景を共有するところから、「水」「仲間とお酒を飲みながら語らう場」「涼しくする」「お祭」のキーワードが生まれ、やりたいことのアイディアがどんどん出てきました。
自然や大事にしてきた文化や未来に残していきたい風景と、やりたいことを共有し、ビジョンマップを作成しました。
その名も『寄居カオースメントパーク』!
全国への出張など、対面でのワークショップが増えてきました
コロナ禍でオンラインのお仕事が多くなっていましたが、対面のワークショップや講義の出張が増えてきました。
対面で人と会い、今の状況を受け止めるための対話することで、本質的な課題や理想的な体験が見えてきます。人と人とが繋がり、より良い、新しい価値を創造する場をつくるために伴走していきます。
まだまだ暑いですが、グラグリッドは夏風にのって全国を飛び回っていきます。ワクワクすることに沢山チャレンジしていきます!