老後の不安を手放す方法:蓄えより大切なこと
私の老後はだれが見てくれるんだろう?
ふっと考えて、急に不安になったこと、ありませんか。
誰しも思うことなのなのかもしれません。
ある友人がこんなことを話してくれました。
「義母と一緒に暮らしてきたけれど、施設に入る直前は、いろいろ大変はことがあった。
これを他の誰かにゆだねるのは、実の子供でも申し訳ないと思う。
そもそも子供には迷惑を掛けたくないと思っているから、結果的には施設に入ることになる。
お金があればそれなりの所に入れるけど、ない人はどうするんだろうか…と考えると気持ちが暗くなる」
一緒に暮らして来たからこそ分かること
高齢者特有の忘れっぽさや勘違い、突拍子もない言動に振り回されたこともあったでしょう。たとえば何度も同じことを聞かされたり、意外な行動だったりと、苦労もあったことと思います。
歳を取るということは、こういうことだと分かっていても、簡単には割り切れなく、やりきれない気持ちもあると思います。
誰もが通る道と言われても、今自分が置かれている立場や、先が見えないことに不安になります。
だけど、未来のことを考えていても、<分からない>のですよね。
そこを一生懸命考えていても、解決になりません。
先のための蓄えももちろん大切です。
無駄な出費は控えたいけどそのために、<今>を犠牲にし過ぎてしまうのも、どうなのかなと思います。
[あの時、思い切ってやっておけば良かった]と後悔する人がいる方がいる、とは先日ラジオから流れてきたコメントです。
人生一度きり、恐れ過ぎて身動きが取れなくならないようにしたいものです。
人とのご縁を大切に、自身の思いも大切に。
楽しさは周りにも伝わりますよね。
そうしたら救われたりチカラになってもらえるような選択がきっとあると思うのです。
そして、健康第一、頑張っている体さんをいたわってあげましょう。
今を精一杯生きることに、気持ちを向けていけたらと思います。
読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)
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