買い物で気付いた、心に余裕を持つ大切さ

先日、近所のホームセンターの
レジでの出来事です。

セール期間中で
カードかスマホアプリを提示すると
品物によって値引きをしてもらえる
お得な催し中でした。

こういう時にストック品などを
まとめてお買い物しようと
思わず意気込んでしまいますよね。

開店間際の比較的空いている時間帯に行き
ゆっくり店内を見て回ってレジで
精算しようとしたところ
カードが見当たらない…。

「たしかにここに入れておいたはずなんだけど」と、少し焦る気持ちを
感じながらお財布の中を探しますが、
見つからず。

店員さんに
「すみません。
　カードが無いのでお勘定してください」と
伝えますと、
「値段が変わってきますよ。
　もう一度探してみては？」と
優しく声をかけてくれました。

「白地でオレンジ色の入っているカードですよ」と教えてくれたおかげで
私はさらに気を取り直して探しました。

こういう時
後ろに並んでいる人に気を遣うものですが
今回は店員さんの優しさと落ち着いた対応に
心が温かくなり
「なんとしても見つけたい！」と
いう思いで探しました。

すると、重なっていたカードの間から
目的のカードが見つかったんです！

私は、思わず
「良かった～～！」と口にしていました。

会計が数百円変わるだけでも
私にとっては大きな節約。
時間にしたらほんの数分の出来事ですが
待っていてくれた店員さんに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

心に余裕を持ち、相手の状況を察して
サポートできる人になりたいものだと
つくづく思いました。

またここに買い物に来ようと思います。

こういう温かい心遣いがあるお店だと
ちょっとした買い物も楽しみに
感じられるものです。

カードの場所がすぐに分かるよう
お財布を整理整頓しました。
（日頃からしておくべきことですけどね）
こういう時、スマホアプリは便利ですね。
早速入れておこうと思った次第です。

最後に、ほんの些細な出来事でも
優しさが心に残るものです。

たかが数百円、されど数百円。
温かい心遣いが、こんなに自分の気持ちを
明るくしてくれました。
親切がさりげなくできる日常で
ありたいものです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)

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