家事をしても認められないとき:自己主張の大切さ
ご飯の支度をしたのに
「いい加減にしておけ」
どういうことでしょうか?
ある方のお宅でのお話です。
彼女は
帰宅が予定より遅くなってしまい
ご主人のものだけでもと思い
テーブルの上にセットした。
それなのに、冒頭の言葉だった。
いつもの食事の内容からしたら
手抜きだけど
支度したことを認めて欲しかったのに。
ありがとうじゃないんだと思ったら
なんだか悲しくなって
とおっしゃいました。
ご主人は定年退職後、家にいるのだけど
食事の支度は妻の仕事と思っているようですね。
価値観の違いと思います。
受け止め方や感じ方は
それぞれで、良し悪しではないですね。
思い通りにいかないことは
よくあるのではないでしょうか。
どうしてわかってくれないんだろう?と
イライラ、もやもやしますけど、
私が出来ることは
何だろうと考えてみます。
相手が怒るからと言って
言うことを聞き入れることは
してはいけません。
私が我慢すればという自己犠牲から
その場を丸く収めようとしなくても良いんです。
ではどうするの?
私の意見を伝えることではないだろうかと
思うのです。
怒っている人には
言いにくいかもしれませんが
その後の展開が変わってくるのですね。
仮に変わらなくても
「私は悲しい」
ひとことでも言いましょう。
それから
こちらの気持ちの持ち方も
変えていくと楽になります。
何でも時間通りにしなくてもいいってことです。
できないことはできないと
割り切ることも大事なこと。
先のご主人の
「いい加減にしておけ」
ご飯の支度をする側からしたら
ありえない発言だと感じたのですがいかがでしょう。
相手の感情にのみこまれないこと、
私は私を貫くことも大事だと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(❁´◡`❁)
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