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古家再生投資でサイドFIREを目指す!
こんにちは、MADOKA(マドカ)です!
サイドFIREを達成することを目標にしています。
数ある不動産投資法の中で、僕が取り組んでいるのが"古家再生投資"です。
古家再生投資とは?
「古家再生投資って何?」と疑問に思う方も多いでしょう。
不動産投資を始めたいけど、初期費用が高すぎて踏み出せない
不動産投資って怪しそうで怖い
でも興味はある!
そんな方に向けて、僕が実践している古家再生投資について詳しくお伝えしていきます。
古家再生投資とは、築古の戸建を購入し、リフォームを施して賃貸物件として運用する投資法です。
僕は2020年6月に初めて物件を購入して以来、現在5棟の古家戸建を所有しています。ありがたいことに、購入から2〜3ヶ月ほどで入居者が決まることが多く、現在満室稼働中で、表面利回りは約14%、ローンや諸経費を差し引いた実質利回りは8%で運用中です。
古家再生投資のメリット
1. 少額でスタートできる
一般的な不動産投資には、「区分マンション」「一棟マンション」「アパート投資」などの手法がありますが、どれも初期費用が高額になりがちです。
世の中の不動産投資本やセミナーでは「融資を組めばOK!」という話もよくありますが、実績のないサラリーマンが多額の融資を受けるのは容易ではありません。自己資金として2〜3割を求められるケースも多く、「投資を始めたいけど資金が足りない…」という人は少なくありません。
しかし、古家再生投資では、物件価格が100万円〜300万円程度と、他の不動産投資と比べて圧倒的に少額で始めることが可能です。
実際に僕は65万円で購入した物件を所有しており、月4.5万円の家賃収入を得ています。約1年で物件購入費を回収できる計算になります。
2. 高利回りが期待できる
都市部の新築マンション投資などでは、利回りが4〜5%程度になることが一般的ですが、古家再生投資なら10%以上、場合によっては20%超えの高利回りも実現可能です。
ただし、表面利回りだけでなく、リフォーム費用や運営コストを含めた「実質利回り」を考慮することが大切です。
古家再生投資のデメリット
1. 物件の見極めが難しい
築古物件には、目に見えない瑕疵(欠陥)が潜んでいることが多いため、初心者が見極めるのは容易ではありません。
例えば、
シロアリ被害
雨漏り
配管の老朽化
構造的な問題
など、購入後に予想外の修繕費がかかるケースもあります。
場合によっては、物件価格よりも修繕費の方が高くついてしまうことも…。
2. 賃貸需要の見極めが必要
いくら安く購入できても、入居者が決まらなければ意味がありません。エリアの賃貸需要をしっかりリサーチすることが重要です。
どうやって始める?
僕が古家再生投資を知ったきっかけは、以下の本でした。
『儲かる!空き家・古家不動産投資入門』(三木章裕)
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この本を読んで、サイドFIREプランが明確になり、古家再生投資をメインにポートフォリオを組むことを決意しました。
実際に投資を始める際には、「全国古家再生推進協議会」が主催する「物件見学ツアー」に参加しました。
具体的な流れは以下の通りです。
物件見学ツアーに参加し、物件をチェック
「古家再生士®」がリフォーム費用を見積もる
想定される年間家賃から逆算し、購入価格を決定
売主に値引き交渉を実施
購入決定後、リフォームを開始
例えば、
リフォーム費用:150万円
想定年間家賃:60万円(月5万円)
期待利回り:15%
この条件で購入価格を計算すると、
総額費用 = 60万円 ÷ 15% = 400万円
物件価格 = 400万円 - 150万円 = 250万円以内
このように、リフォーム費用と家賃収入から逆算して物件価格を決めることで、狙った利回りを確保できます。
「古家再生士®」とは?
「古家再生士®」は、全国古家再生推進協議会が認定する専門家です。彼らは、
物件の査定
リフォームの企画・施工
入居者付け
までトータルでサポートしてくれます。
このような専門家と協力することで、初心者でもリスクを最小限に抑えながら投資を進めることができます。
まとめ
古家再生投資は、
✅ 少額で始められる
✅ 高利回りが狙える
✅ 経験を積めば安定収益を確保できる
一方で、
⚠️ 物件の見極めが難しい ⚠️ 賃貸需要を慎重に見極める必要がある
という側面もあります。
しかし、「全国古家再生推進協議会」のサポートを活用することで、初心者でもスムーズに始めることが可能です。
今後も、実際の投資体験やノウハウを発信していきますので、興味がある方はぜひチェックしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!