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2000年1月29日の国分寺

一般的に言う「国分寺」は8世紀に聖武天皇が国家鎮護のため建立を命じた寺院です。全国で数多く存在していたのですが、現在は遺跡が残っているだけのようです。

さて、2000年1月29日は東京の国分寺市を訪れていました。自宅からはJR一本で行ける場所でした。

開設の看板

「国分寺」という建物があるかと思っていましたが(無知は怖い)、当然というかなんというか遺跡が残っているだけでした。

国分寺跡

一見するとただの広場か公園か・・・という感じです。もうちょっと何かあると期待していたのですが、残念に感じてしまうところが自分の教養のなさ。
とはいえ地方出身者としては、名前は聞いたことがある有名な土地を訪れるのはエキサイティングで面白かったです。

国分尼寺

ざっくり言うと、国分寺は男性の僧侶の寺院、国分尼寺は女性の僧侶の寺院だそうです。書いて字のごとく、ですね。


よく分からない石

そのあとなぜか港区の泉岳寺に

自宅からそんなに遠くない場所だったので体力が余ったのか、この日は泉岳寺も訪れていました。泉岳寺と言えば忠臣蔵を連想する人が多いかもしれませんが、自分の場合は「海がきこえる」で拓と里伽子がデートをした場所として有名です。(アニメにはそんなシーンはなく、原作小説の中でだけ描写されています。)

泉岳寺

なかなか趣のある寺で観光客がたくさんいました。赤穂浪士にまつわるあれこれがありました。(訪問して初めて赤穂浪士との関係を知ったのです)

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