アラサー女の妊活記録①
私たち夫婦は妊活を始めて今でちょうど半年が経つ。
医者からのタイミング指示や内診はもう完全に慣れて
恥ずかしさも感じなくなってきた今日この頃。
内診室に通された瞬間から下着をおろし、無心で内診台にあがり
エコーで映る自分の卵胞の大きさをまじまじと観察し、排卵まであともう少しかかりそう。だなんていっちょ前に自己診察出来るまでになった。
そんな私の妊活についてありのままの気持ち、
今の思いを残しておこうと思う。
まず、どんな妊活をしているかというとクリニックに通院して
内診で卵胞の育ち具合をチェックしてもらって排卵の時期を特定する。
そしてその時期を狙って夫婦生活をするという感じ。
いわゆる「タイミング法」である。
結婚式、新婚旅行を終えてもういつ子供が出来てもいいね!となり
避妊を辞めることにして、私はすぐにクリニックに通いだした。
インスタやネットなどを見ると、まずは病院に行かずに
自己流で何か月かタイミング法をしている人が多い印象だった。
私は、その道のプロに任せるのが一番早くて良いと思っていたので、
まずはクリニックに行くことから始めた。お金はかかるが。
(夫は焦らなくても…という感じだったけど。。。またこの夫婦間の温度差に関しては別で書こうと思ってます)
担当の先生は選べた。男性と女性。
これも多くの人は選べるなら女性を選ぶみたいだけど、
予約が取りにくくなるのが嫌だったので男性にしてみた。
結果、おじいちゃん先生(初老ぐらい?)は優しくて気さくで
なんとなく信頼できそうだった。
初診では採血でホルモンの値をみたり、内診で子宮内の状態を見たり、子宮頸がんの検査をしたりした。
ホルモンの値はいくつか基準値から外れているものがあったがそこまで外れ値でもないということで一旦は様子見ということになった。
あとは内診で子宮内膜にポリープらしきものが見つかった。
小さめなのがひとつ。もしかしたら自然に縮小するかもしれないし、
ポリープがあっても妊娠・出産する人もいる。ということでこれも様子見。
(大きくなったり、なかなか妊娠できなかったら、詳しく検査をして取るらしい)
2年前に、婦人科に行ったときには子宮の中はきれいと言われていたので
この2年でいつの間にかポリープが私の中に生まれていたことになる。
そういえばここ数年で、生理が少し重たくなったとは感じていたのだけれど、ポリープが原因だったのかも。年のせいにしていた!
それでも、不正出血もしたことないし、生理周期はルナルナぴったりに毎月きちんと来ていた。
検査しないとわからなかったことで、しておいてよかった。
こうして少しの不安要素(様子見×2)を抱えながら、
私たちの妊活は始まったのです。