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不思議な感覚 〜造影CT検査〜

検査結果を聞くだけと単純に考えていた。
午前の仕事を終え、
昼食も取らず制服のまま病院へ

(入院・手術の話はあるだろう)と…想定していたが、まさかそのまま入院前の検査を行うことは想定外だった
「あ〜、
こんなことになら着替えて来るべきだった」
と後悔しつつ各種検査へ
その中で、初めての造影CT検査

【造影CT検査】
まずは、
▪︎腎機能に問題がないか?を確認。
念の為、血液検査で腎機能の数値を確認してからCT検査を行う。

CT造影検査を受けるには、腎機能が低下している場合は事前に確認する必要があります。ヨード造影剤は主に尿から排泄されますが、腎機能が低下している患者に投与すると腎機能を悪化させる可能性があるためです。
造影CT検査を受ける際の腎機能の基準は、eGFR(推定糸球体濾過量)が30 ml/min/1.73 m2未満で透析を導入されていない場合は禁忌です。また、血清クレアチニン値が1.5 mg/dl以上の場合も造影できません。

AIによる概要より

他に
▪︎喘息がないか
▪︎アレルギーの有無 
などの確認。
ちなみに、造影CT検査を行う2〜3時間前から食事(固形物)を取ってはいけないらしい。

だから、
『ごはん食べた?』
と聞かれたのか〜‪( ˙꒳​˙  )ナルホド!‬

さて、いよいよ検査へ

名前・生年月日を伝え、
さらに喘息の既往歴の確認

『造影剤の検査は初めて?』  

『はい…』 
と答え 少しドキドキ

『検査は10分〜15分ほどで終わりますよー
ところで水分取ってる?』と聞かれ

あまり取ってない事と答えると
お水を持って来て、水分補給を促された。
適度な水分補給は必要だったらしい
看護師さん!ありがとう(*>ᴗ<*)

いざ、検査台へ
①まずは、造影剤なし
手をバンザイした状態で機械が動く[息を止めて][吐いて]のアナウンス
②次は、造影剤あり
注射で造影剤注入‼︎
その際、看護師さんより
『身体が熱くなって変な感じになるけど少し我慢してね』と…

(身体が熱くなる⁇)

そのまま機械が動き、
[息を止めて]のアナウンスの同時に

なんだ⁉︎ この感覚‼︎
血液中の全てからどんどん熱くなるぅ
〰︎

味わった事のない初めての感覚。
しばらくすると、何事もなかったかの様にいつもの私の身体に戻るが、なんとも言えない不思議な感覚だった。

『気分は大丈夫?』と優しく声を掛けて頂き、
『造影剤を排出する為にも、しっかり水分をとって下さいね』と言われ検査終了。

ちなみに、身体が熱くなるのは

CT造影検査で体が熱くなるのは、造影剤が血管を刺激することで生じる正常な反応で、一時的なもので副作用ではありません。

AIによる我慢より

だそうです。

寒がりの私でも、
あの暖かさは苦手たな(>ω<;)

今後、造影CT検査を行う方へ 参考に↓

https://www.nagoya2.jrc.or.jp/content/uploads/2016/11/5683f686954e8bd95ac993ef013f1ccb.pdf



最後まで読んで頂き
  ありがとうございました(*ˊ˘ˋ*)

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