見出し画像

甲状腺がん⭐︎1週間 検診

退院して、1週間が経ちました。
傷口や首元周りの痛み・痺れは以前変わらず続きますが、休憩を交えながら自分の身体と付き合ってます。
退院してからも傷口の一部に出血があった為、湯船に肩まで浸かることはありませんでしたが、たっぷりの泡を立てて優しく洗い、毎日のガーゼ交換も忘れず行っていました。
沢山の方の闘病日記や体験記を読ませて頂きましたが、術後にも暫く出血があった方はいらっしゃらなかったので、こう言うタイプもあるのだと参考にして頂ければと思います。

さて、1週間ぶりの病院
退院前に術後説明&簡易病理検査の結果は聞いていますが、今日は正式な病理検査の結果を聞いてきました。

《退院して初めての外来》
①傷口の確認
退院時、傷口の一部からわずかな出血があった傷口の確認。
※この出血の為 退院が1日のびたが、「術後の溜まっていた血液が少しずつ出ているのだろう」と退院になる。退院してからもじんわりと出血は続いたが、4日後出血は治った。
傷口はキレイに塞がり、術後のテープから傷口を保護するテープに貼り替えてもらう。

②病理検査の結果
今回、甲状腺片葉切除と右頸部リンパ節郭清術を行い、リンパ節にもがん転移があったことが病理検査ではっきり診断された。
また、反回神経に絡み付いていた部分のがんは甲状腺内に留まっていなかった。との説明を受けた。[甲状腺内に留まっていなかった]という言葉に衝撃を受けたが、絡み付いていた部分を大きく取り除いているので、現段階では再手術の必要はないとの事。
但し、今後の検査を注意深く見ていく必要がある。との説明だった。再発しない事、他臓器に転移していかない事を祈るばかりです。

今回の手術で反回神経麻痺になり、声の仕事をしていたので声帯の手術も検討しています。
その一方で
“もう二度と手術はしたくない”
と思う程 手術(特に術後)がとても怖いと感じている中で「再発するかも」と言う不安要素が増え心中 穏やかではいられないよ

③不安について
・右頸部から肩周りに掛けての張りと痛み。
動き過ぎたり、心身ともに疲れを感じると“キュー”と締め付けられる イヤ〜な感覚。
先生の話によると、首元の硬さも張りも2〜3ヶ月経つと少しずつ落ち着くそう。
1週間でも長いの感じるのに、2.3ヶ月にもかかるのか(;º言º)ゾッ…とするが仕方ない。

・声帯が片方動いていない為、嚥下が難しく
また、痰が喉に張り付いても上手く外に吐き出せないのでもどかしい。
まだ1週間…
これから、自分の身体との向き合い方を見つけていくのが課題のひとつ


次の外来は、2週間後
退院後、チラージンを飲み始めているので
次回は血液検査だそうです。


そろそろ仕事復帰も考えないといけないけれど、声の事や体力面を考えると気持ちがついていかないよ〜߹𖥦߹

まぁ、ゆる〜と力を抜いて考えよっと!


最後まで読んで頂き
ありがとうございました( .ˬ.)"

いいなと思ったら応援しよう!