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水生昆虫の今 4段環境第1部

はじめに

皆さんはじめまして。
静岡県の公認サポーター凛桜です。
noteを書かせて頂くのは初めてですが、
3弾環境の始めから今に至るまでメインは水生だけで地元環境、ヒグラシサーバー環境で戦ってきた自分が水生の今について解説できたらなと思います。

水生昆虫の環境立ち位置

まず結論からいって今の水生昆虫は
大会等の優勝実績は多いものの、環境的には
逆風
だと考えています。
個人的におおまかなデッキとしての評価なら
tier1 ハンデスコントロール
tier2 水生昆虫、アグロ、巨大ランプ
tier3 生きた化石
tier4 軍隊アリ

水生昆虫にとってニジイロクワガタの没収、
モンシロ、モンキの枠がない(ネプチューンも刺さってしまう)
などの影響そして裏返し対策のカード、ミラー
対面用のアオハナムグリ等を入れると必然的に
色んなデッキに対して顔こそ向けられますが、
速度そして火力が落ち6ターン目以降に負けがちです。

ヒグラシ内の水生環境

蟲神器の精鋭が集まっているヒグラシサーバー
での使用感や特徴を解説します。
結論から言うなら今は水生で勝てます。
最後の部では僕の使っている水生のレシピを
記載しているので是非最後までご覧ください!
今のヒグラシサーバーでは
約4〜5割がハンデスコントロール。
約2割割が水生。
約1〜2割がアグロ。
約1〜2割がトンボ。
約1割が巨大ランプ。
かなとおおまかですが思います。
アグロを除いて基本メイン出力まで4ターンはかかるんですこれ。
つまり4ターン目までに勝てそう状況を作り出すというのが今の水生蟲主に求められると考えています。 

VSハンデスコントロール対面

基本的なデッキリスト↓

適当3分作成です。大体こんなカードが入ってるの目安にしてください。

まず

最近のハンデスコントロールの特徴

として
1,息吹の解放、爆熱弾といった小型除去カードが多い(計2-4枚程度)
2,盤面が吹き飛びやすいため、草薙の劫火はほぼ確定枠。
3,蜜蝋で耐久戦に持ち込まれる場合あり。
4,ネプチューン搭載型が明らかに増えている。
5,オオトモエ、プラチナ͡コガネフル搭載型は減っている。
6,ランプ(タイタン等)とのハイブリット型も一定数いる。
7,白銀蜘蛛の糸からの突破性能がある。
8、装備デッキ対策や純粋な打点としてサカダチ、ヘラクレス、オオエンマ等が採用されがち。
9,オオキバ、ジャイアントウェタ等確実にヘラクレス、パラワンを取る手段が搭載されている。

まずまずtcgにおいてハンデスというのは相手の択を絞ることで自分が動きやすいようにしていくという動きが主なので、ハンデスの見極めこそあるものの、蟲神器では捨てる手札を相手が選ぶことになるため、手札が少ないときにハンデスされがちです。3枚以下と極力0枚は避けたいです。
縄張り回収時の

また水生昆虫は今の環境ではターンでも強いわけではないため、自分のプレイスタイルと相談して、前半に重きを置くか、後半に重きを置くかを決めていくのが大切です。

ただ個人的には対ハンデスコントロール相手には前半で勝てるような盤面を創り上げるというのが大切です。
ハンデスコントロール自体受けが固いデッキではないです。
かなり受けが固い寄りのハンデスコントロールでもゴライアス2枚、
ミンミンゼミ、バイオリンムシ1枚採用程度だと思います。
ゴライアスに関してはタガメでワンパン、ミンミンゼミに関しても
ナミゲンゴロウでワンパンできるため、あまり心配しなくてもいいと思います。

対策をまとめると

草薙の劫火がきついので後半までためてのワンショット(3段環境)は通用しない。
4ターン目までに盤面を完成または勝利する。
水生メタはあまりいない。(ヒグラシでは)
手札3枚以下を避ける(0枚には基本しない)
ネプチューンは最優先処理

を意識したようなデッキ作りだと戦いやすいと思います。

VSアグロ対面

基本的なデッキリスト↓

適当に組みました。先程同様にお願いします!

まず結論からアグロ対面はマジ運ゲーです。
負けた時はしゃあないの一言しかないです。
ただ対策していて負けたとしてなくて負けたでは同じ結果でも全く違うので
ここではできる限りの対策法を書いておきます。
また特徴も書いておきます。

最近のアグロの特徴

1,3ターン目までに勝つか負けるかの極端なデッキ
2,受けは基本チッチゼミ以外いない。(ぶっとびアグロは消滅しました)
3,水生対策はプラコ又はアオハナムグリのみ
3,オオミノガ、オカダンゴムシ等息吹の解放で1ターン目に処理しきれない蟲の採用が進んでいる。
4,血盟、玉響等で強引に突破してくる可能性大
5,ゴライアスが1ターン目に飛びだすと体感勝率が8割さがる。
6,幼虫からのイラガセイボウ型も増えている。

といった形です。
とにかく処理しまくって何とか4ターン目まで息が続けば9割勝てます。
で特徴3に書いた息吹でとれない蟲が増えていますので優先するなら
水生では爆熱弾をお勧めします。
アグロ以外でもオオトモエなどを取れますし。
5のゴライアスにかかわらず、アグロは基本的に飛び出すにめちゃくちゃ弱いです。ゴライアス2枚は確定としてミンミンゼミ、アントアン等も候補に入るかなと思います。
動きを止めるという意味でのチッチゼミの採用は控えた方がいいと思います。
アグロは攻める蟲数こそ多いですが、打点は200どまりなので積ませるか
処理を欠かさず、4ターンを迎えることを意識してください。
処理をかかさずは現実世界の清潔感出すくらいむずいですが、どんなに
イケメンでも処理しなきゃ芋のままなのでコンスタントに頑張りましょう。
アグロ対面は慣れと運です。

アグロ対面のまとめ

アグロ処理で悩むならとりあえず爆熱弾
4ターン目まで耐えるような工夫をする
(飛び出す、かばう、術等)
アグロは型が多く分けて幼虫型、純アグロ、ワンショットアグロの3パターン程度しかないため、型のごとの慣れをつける。
対策をしたうえでの負けはしょうがない。psの問題であることは少ないため、萎えないようにしよう。

今日は疲れたのでここまでにします。
ここまで目を通してくださった方ありがとうございました!
次回の2部ではトンボ対面、ランプ対面、その他水生の脅威まとめ、
デッキレシピ公開まで持っていけたらいいなと思います。

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