家計簿付け方どうしよう【povo】【複式簿記】
普段複式簿記で家計簿をつけているのですが…携帯キャリアをmineoからpovoに変えたところ、仕訳が分からなくなり、整理がしたくてこのnoteを綴っています。割と備忘録的なものです。あまりに複雑なので…
今までは2つの仕訳を切っていました。
①固定費
携帯 〇〇/クレジットカード 〇〇
②変動費
携帯 〇〇/クレジットカード 〇〇
と勘定科目は変わりませんが、①の固定費は基本料金なので毎月変えておらず、通話料だけ②で追加していた感じです。mineoに限らずほとんどの通信キャリアはこの仕訳で問題ないはずです。
ですが、今回のpovoは基本料金が無いというシステム。
普通に考えれば②の変動費だけでいいのでは無いかという気もしますが、通信パケットをトッピングするという変わったシステム。そのシステムが困ったことに通信量はトッピングする度に即時カードに請求されるのですが、通話料は来月請求されるという不揃い。さらにpovoの場合単位が7日であったりまたは、何ヶ月といったものもあります。
さてどうしたものか、、、
とりあえず、パターン分けしました
パターン①金額発生時に全て費用とする
一番簡素な仕訳です。通信料はトッピングを買った時に全て費用として計上、通話料は翌月の請求通知メールが来た時に計上。
メリット
・仕訳が簡単
デメリット
・購入するトッピングが翌月に繰り越す場合月ごとの支出が不正確になる
パターン②トッピング購入時、通信費を通信費の前払金として仕訳し月末に使用分のみ費用とする
通話料は翌月計上で変わらず、通信量を繰り越す越さない関係なく一度資産として計上し、月末に使った分だけ費用に振り替える。
メリット
・povoのアプリで残ったパケットは表示されるので支出が正確
デメリット
・月末の仕訳が面倒
パターン②’パターン①に月末に残ったパケット分を前払費用とする
パターン②の順番を逆にしたもので実際はほとんど変わらない。
メリット
・パターン②と同様正確に把握できる
デメリット
・月末の仕訳が面倒、ただし月内で使い切ったものは仕訳不要
パターン③通信費を期間償却する
通話料は翌月で変わらず、通信費の期間が月内で終了するものはそのまま計上するが、月をまたぐ場合はその対象の月で分割し、費用とする。
例)1000円/2ヶ月のトッピングであれば月500円の計上をする。
メリット
・仕訳が簡単、パターン①ほどではないが月末の計算が不要
デメリット
・月をまたぐので専用のシートが必要(作るのが面倒…)、
・対象の期間全てで使用しているわけではないので不正確
例)6ヶ月のトッピングを買ったが1ヶ月で使い切ったために、残り5ヶ月は使ってないのに費用になってしまう
パターン③’使い切った場合はその月に一括償却する
基本パターン③で期間の途中で使い切った際にはの償却の残りを一括で費用にする
メリット
・仕訳が簡単
・やっぱり専用シートが必要
とパターン分けして考えてみましたが、結局通信料としてはあんまり金額は多くないのでとりあえずはパターン①で進めてみることにします。様子を見てこれからカイゼンしていきます。