
【特別編】RINDOを応援してくださる皆様からのメッセージ#林業を未来へ
この度、私たち株式会社RINDOは、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)様において、資金調達を実施することになりました。
本プロジェクトは、「既存事業である求人広告事業(RINDO求人ナビ)の強化と人材紹介事業(RINDOエージェント)の立ち上げ」を目的とし、最大5,000万円の資金調達を目指します。
皆さまのご支援が、私たちの活動を大きく前進させる力となります。支援者の皆さまには株主優待もご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
FUNDINNOの特設ページはこちら▽
ご支援をいただける方は、以下より会員登録をお願いいたします↓
FUNDINNO会員登録はこちら▽
今回は特別編として、RINDOを応援してくださっている皆様から頂いたメッセージを紹介します。
【Part①】「FUNDINNOのプロジェクト概要や事業内容、創業のきっかけ」
【Part②】「林業業界の現状と魅力、RINDOの特徴・今後のビジョン」
【part③】「RINDOメンバーの紹介やメディア掲載実績」
RINDOへの応援メッセージ

・林業業界の現状
私は、森林が持つ多様な価値を生かした私たちの日々の暮らしをつくることから豊かな森林をつくることに取り組む会社を経営しています。私が林業業界に関わり始めたのは2002年ですが、その頃も現在と同じように日本の森林は経済的価値を失い人々から見向きもされない存在でした。
私が知っているだけでも20年以上この状況は変わっていません。変わらない要因の一つを私はこう考えています。林業という産業の脆弱さ。それゆえの労働者の減少です。人がいなければ何事も動かすことはできません。産業の衰退から生まれる負のスパイラルから林業業界は抜けられていません。
・新たな市場
地球温暖化がもたらす脱炭素化やネイチャーポジティブ化のために国も巨額な資金を投入しGX経済社会の構築を目指します。脱炭素やネイチャーポジティブは森林と親和性が高く、国土の約3分の2が森林である日本では、今までの木材生産販売の林業から炭素クレジット販売のような新たな経済価値を生み出す市場が醸成され今後林業産業を成長させます。
・林業は大地に触れる仕事で、地球環境対策に関わりたい人はいる
中村就社長は私の息子ですが、大学卒業後に人材ビジネスを手がける企業に就職し、以来人を繋ぐことを生業にしていました。
林業界には人材ビジネスのイロハを知ってる人はいないように思います。息子のスキルが林業業界の困りごとを解決できるのではないかと相談したことから「RINDO」は誕生しています。
市場として考えられる林業事業体数は2266(森林組合557、林業事業体1709)と他産業と比較にならない規模ではありますが、残念なことに就職者の3年後定着率(離職率)は66.1%(33.9%)、10年後定着率(離職率)は43.2%(56.8%)と、なかなか長く働いてもらえない市場でもあります。
そんな現況の中、産業成長が見込まれる日本中の林業事業体は労働力確保に必死です。雇用主の思いと就職希望者の思いを繋ぐサービスは日本各地の地方自治体が取り扱うもの以外は今まで無かったといっていいでしょう。
「RINDO」のサービスに掲載されている全国の林業事業体の情報は、時間をかけ丁寧に情報収集をした生の情報です。そんな日本各地の情報を知ることができる民間サービスは「RINDO」だけです。
この度の資金調達を機に人材紹介業の免許も取得して収益性を高めることと共に、地球環境対策に直結している林業界を目指す人材を増やしてくれることに私は期待をしています。

国土の約3分の2を占める森林は木材生産だけでなく、カーボンニュートラルや生物多様性保全の観点からも再び脚光を浴びつつあります。しかし最前線で働く林業の担い手不足は業界全体の課題となっています。一方、これまで林業で働きたいと思ってもその採用情報は一元化されていないため調べるのに労力がかかるうえ、既存のハローワーク等のみでは十分に会社の雰囲気が伝わらない状況でした。
「RINDO」は林業の求人に特化した日本唯一となる全国規模のサービスで、業務内容や働き方のイメージを広く・分かりやすく伝えることができます。事務能力が限られた小規模な林業事業体が多い中で、こうした発信力のあるサービスは大きな助けとなります。弊社でも実際に「RINDO」を通じて有望な人材の採用に成功しています。「RINDO」のさらなる発展が日本の林業の底上げに寄与していくことを期待しています。

私たちは「エネルギーの森構想」を通じて、林業とバイオマスエネルギーの融合による新しい価値創造に取り組んでおり。持続可能な森林資源の活用と、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて邁進しております。日本の林業は長きにわたり様々な課題に直面してきましたが、「RINDO」は最新のテクノロジーを活用したイノベーションと、持続可能な森林経営の実現により、業界に新たな価値を創造できると確信しています。
「RINDO」は、専門知識を持つベテランから意欲ある未経験者まで、多様な人材と林業企業をつなぐ架け橋として重要な役割を担っています。このプラットフォームを通じて、次世代の林業を担う人材が業界に参入し、新しい発想とエネルギーで日本の林業を活性化させていくことを期待しています。
林業に特化した求人プラットフォーム「RINDO」の展開を心より応援申し上げます。

「第1次産業、特に林業は伸びしろしかない。」
この言葉に、「RINDO」の強い想いが込められていると感じます。
日本の森林は、適切に活用されれば計り知れない価値を生み出す可能性を秘めています。しかし、長年の人材不足や情報の閉鎖性によって、そのポテンシャルが十分に活かされていません。「RINDO」は、この課題に真正面から向き合い、林業と人をつなぐ新たな仕組みを構築することで、業界の未来を切り拓こうとしています。林業は「きつい・危険・稼げない」といった過去のイメージに縛られがちですが、今まさにその常識が覆ろうとしています。機械化やデジタル技術の進化により、安全性や生産性が向上し、より魅力的で持続可能な産業へと変わりつつあります。
こうした変革が加速する今、「RINDO」の挑戦は、業界に新たな人材の流れを生み出す大きな原動力となるでしょう。この大きな変革に挑む「RINDO」を、心から応援しています。

「RINDO」は、社会に必要とされてきた価値を提供できるサービスを運営しています。林業ビジネスに特化した求人サービスは、これまで存在していませんでした。林業就職・転職を考えた時、会社を気軽に比較検討することができなかったのです。
創業者の中村さんは、自ら林業現場作業員としても働き、顧客ニーズを把握することに対して、努力を惜しまないタイプの努力家です。私の会社も、面談後、すぐにサービス掲載を決めた1社です。
「林業就職・転職なら『RINDO』」と言われ、人的交流が進むことで、日本型林業の課題の一つである「労働力の確保」に光が差し始めています。「RINDO」が発展することは、日本全体の森林整備を促進することに繋がり、森林の多面的な効果を発揮することに大きな役割を担っていると言えます。

2024年、春に連絡をいただいてから、新規採用のために「RINDO」に求人を掲載していただきました。直接雇用までには至りませんでしたが、集団事業説明会や、就職支援ガイダンスなどの度に「RINDO」内の弊社ページを活用させていただきました。
林業経験者ならではの視点で、分かりやすいサービスになっており、弊社ホームページでは足りない部分を補ってもらっています。代表の中村様の熱意や林業をサポートしたいという想いが、他の求人サービスには無い林業界を紹介してくださる素敵なサービスを作っていると思います。これからも求人時にはお願いしていきたいです。

中村さんに最初お会いしたのは、「RINDO」の立ち上げのために奔走されている時でした。現在もですが、まずはご自身も林業の現場に入って山で一緒に働きながら、林業の仕事の魅力を伝えるべく全国を飛び回っている姿に感銘を受けたのを覚えています。「RINDO」は、新しく林業の仕事を探される方や、様々な理由で転職される経験者の方が、長く活躍できる職場を見つけるための貴重なプラットフォームです。実際に目で見て感じられている林業業界ならではのニーズに応えて工夫されたサービスだからこそ、オープンから短期間で多くのユーザーの方の支持を獲得されているのだと感じます。
林業業界の人手不足という課題に対するさらなる挑戦を、私たちフォレストジャーナル編集部も応援しています!

株式会社RINDOの創業時から税務顧問を務めています。林業業界における人材不足という課題に正面から向き合い、求職者と企業をつなぐ「RINDO」。
求人サービスの運営だけでなく、採用支援や人材育成を通じて、林業の未来を支える仕組み作りをしています。代表の中村さんの情熱と行動力とビジョンにはいつも驚かされます。求職者・企業の双方に寄り添う姿勢は、まさに業界にとって必要不可欠な存在だと思います。「RINDO」が今後も林業に携わる多くの人々を支え、新たな価値を生み出していくことは間違いありません。これからの更なる発展を楽しみにしています。

株式会社RINDO創業者の中村さんとは、事業の立ち上げ時にホームページ制作を依頼いただいたことがきっかけで知り合い、その後制作や運用の支援を通じて、事業の成長を間近で見てきました。日本では深刻な人材不足が叫ばれていますが、特に林業のようなニッチな業界では、就職先としての認知度が低く、さらに、「RINDO」のホームページ制作に携わる中で実感したのですが、業界でのマーケティングに関するノウハウやITリテラシーの不足が人材不足に拍車をかけています。
「RINDO」は単なる求人メディアにとどまらず、林業の人材不足の根本課題を解決するための情報やノウハウを発信し、求職者だけでなく、さまざまな事業・サービスと林業をつなぐプラットフォームへと成長していくと確信しています。
林業が変われば地域が変わり、地方創生にもつながる未来あるプロジェクトのさらなる発展を心から応援しています。

中村さんから「日本の国土の67%が森林なんです」と聞いたときは、想像以上の割合の高さに驚きました。また、「副業にチャレンジしているフォレストワーカーや独立・起業する人も増えている」と聞き、さらに驚きました。フォレストワーカーは日本にとって欠かせないだけでなく、キャリア実現の可能性に溢れていることに気付かされたのです。にもかかわらず、林業の雇用創出に特化した企業はほとんどいません。このままでは林業の担い手が減少し、本来は日本の強みである自然を整備できなくなってしまいます。すると、土砂災害の増加などで経済的な損失にもなりかねません。
この課題を解決できる唯一の企業が、「RINDO」だと思っています。さらに、林業の知名度が高まることで、今の仕事で苦しんでいる人々が「やりがいを掴んだり自信を取り戻したりするきっかけ」になるはずです。このきっかけをより多くの方に届けるためにも、「RINDO」の更なる発展に期待しています。
温かい応援のお声をいただき、ありがとうございました!
RINDOは今後も林業の認知度向上のために発信を続け、将来的にはRINDOが林業業界になくてはならない存在になりたいと考えています。RINDOが成長することで日本の豊かな森林が守られ、次の世代に受け継がれていく、林業のメインコンテンツになれるよう努めてまいります。
私たちの活動をぜひ応援していただけると嬉しいです!
FUNDINNOの特設ページはこちら▽
【Part①】「FUNDINNOのプロジェクト概要や事業内容、創業のきっかけ」
【Part②】「林業業界の現状と魅力、RINDOの特徴・今後のビジョン」
【part③】「RINDOメンバーの紹介やメディア掲載実績」