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きっかけのワンコ

ご訪問いただきありがとうございます
micoです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


引っ越そう
家を買おう
そう思わせてくれたワンコとは
新しい家で1年半ほど暮らせました。

たった1年半とは思えないくらい
ゆっくり流れた穏やかな時間♡

あっちかな、こっちかな、と迷っていたら
あの時間は無かったんだなぁ…
ワタシが急いでいた理由はこれだったんだ
そんな気がします。

そのワンコとは12年一緒に暮らしました。
保護犬だったので本当の年齢は不明で
「多分、シニアです」と言われました。

あぁ…あと数年しか一緒にいられない
そう思ったのに12年…
だいぶ老けて見られてたみたい(笑)
嬉しい計算違いでした。

捨てられたのか迷子なのか…
ウロウロ放浪していたところを捕獲され
命の期限が明日…となっていました。

幸運なことに
愛護ボランティアの人に救われて
ウチの家族となりました。

初めて会ったときは
無表情で話しかけても触っても反応ナシ
その場をゆっくり、ただグルグルと
歩き続けていました。

だけどワタシは何故か
「やっと会えた」と思ったのです。

「こんな愛想の無い、根暗そうな犬を
ホントに飼う気なの?」と相方に言われ
「いいから♪いいから♪可愛くなるから♪」
と自信満々に言いくるめました。

階段の上り下りも出来ない
オモチャでも遊ばない
後ろ足で耳を掻くのも下手くそ
声を全く出さない
敷物の上に寝てくれない
手からオヤツを食べてくれない

なかなか心を開いてくれない

ないない尽くしのスタートでしたが
可愛くて仕方がなかったです。

いわゆる「普通」のワンコになるまでに
数年かかったと思います。

今のところに引っ越す直前のある日
チワワ用の小さなベッドに
無理やり入って寝ていました。

あれ?やっとベッドに寝たくなった?笑
と思い、大きなベッドを買ってくると
「ああ、これこれ」という感じで使い始め
それからいつもそのベッドにいました。

ベッドに関しては10年かかったということ。

転勤に付き合わせ
何度も住む家が変わり環境が変わっても
すぐにトイレの場所を覚えてくれ

ワンコの相棒が3回変わっても
年上のワンコには控えめに接し
年下のワンコには指導をし

色んなことを受け入れてくれました。

強くて優しく賢い素敵なワンコでした✨

親バカですね〜笑


ワンコの話をしだしたら止まらない(^.^;

ではまた明日

読んでいただいた皆さまへ
幸あれ〜(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡☆彡


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