楽して稼ぎたい

「楽して稼ぎたい！」

こんなことを言うと周りから白い目で見られる

昔っから日本ではお金を稼ぐことを話すのはタブー視する風潮がある

最近ではＮＩＳＡやｉＤｅＣｏなどの運用が社会に受け入れられつつあり

抵抗感がない人の割合が増えてきたが、まだまだ風潮は根強い

「楽して稼ぐ」の「楽」とはどのような状態を指すのであろうか？

仕事を分類する要素として
・安全、危険
・頭を使う、身体を使う
・給料高い、給料安い
・休みが多い、休みが少ない
・朝が早い、夜が遅い
・勤務時間が長い、勤務時間が短い
まだまだあると思うけどきりがないのでこの辺で。

人によって「楽」の定義は違うと思う
身体を使うのが楽な人と辛い人、頭も使うのが楽な人と辛い人
朝が得意な人、苦手な人
夜が得意な人、苦手な人

投資や投機で設けている人はどうだろうか？

はたから見たら楽に見えるが情報収集や知識の習得、相場の分析など、

実際にはかなりの労力はかかっている、おまけに財産を失ってしまうリスク

が常に付きまとう

プロスポーツ選手や芸能人はどうだろうか？

高額所得者は多いが将来の補償はないし、活躍できるのは一握り

禅語に「大地黄金」という言葉がある

自分のいる場所で一生懸命頑張る

そうすると自分の場所が黄金の大地になる

黄金の大地はどこかにあるのではなく、自分自身で作るもの

こんな文章を書くってことは仕事について行き詰っているかもしれません

自分にとって真の「楽」とは何かを考えてみたいと思います