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StableDiffusionでイラストを生成する。(元画像を使う方法も)

しおん あいです

エッチなお姉さんの「写真画像」はすでに生成ができているんだけど、イラスト!イラストを出したい!エッチだろうがなんだろうが、写真じゃなくて「イラスト画像」を出したい!という方向けの記事となっています。


対象読者

・StableDiffusionの初期導入が完了している方
・試行錯誤をすることに苦痛を感じない方
・わからないことは自分で調べて解決できる方
・何が起きても自己責任とできる方

チェックポイント(モデル)を探す

これが一番簡単です。
イラスト系のモデルでは、私がダントツでおすすめしているのが

Async'sMIX

blue_pencil-XL

anima_pencil-XL

この三択です。

前者の「Async'sMIX」は軽量なんですが、後者の「blue_pencil-XL」と「anima_pencil-XL」は動作が重めで、私の非力なPCだとちょっと生成に時間がかかります。(RTX2060なんで)

これらのモデルを使って、プロンプトを入れれば美麗なイラストが生成されますので、ぜひ試してみてください。

サンプルを載せておきます。

Async'sMIX作例

blue_pencil-XL作例

anima_pencil-XL作例

どのモデルも、それぞれに特徴があって迷いますねぇ。
それにしてもたわわなお姉さんばかりですね。

元の画像からイラストを作る

(※)他の人が作ったものを使用することは避けてください。一番いいのは自分を写真で撮って、それをイラスト化するのが一番です。
くれぐれも、他人が作った著作物を元画像とすることはやめましょう。
くれぐれも、他人が作った著作物を元画像とすることはやめましょう。
大事なことなので2回言いました。

で、元の画像からイラストを作る方法ですが
その場合は、StableDiffusionの「img2img」機能を使います。

モデルによっても絵柄が変わってくるので、チェックポイントは好きなものを選んでおきましょう。今回は「anima_pencil-XL」を選んでおきます。

次に枠の中に参考にしたい画像をドラッグアンドドロップまたは直接ファイルを選択します。

今回はこの画像を使います

ファイルの指定ができたら、枠の中に画像が表示されるので、生成を押せばイラストができます。

ただし、通常のプロンプトと、ネガティブプロンプトも入れておいたほうが精度が上がるので入れておきましょう。

あとは、ここが重要なんです。

このノイズ除去度というのを大きくすればするほど、参考にしていた画像からどんどん離れていきます。
逆に小さくすると、元画像に近づいていきます。

ノイズ除去度:0.11

ノイズ除去度:0.35

ノイズ除去度:0.46

ノイズ除去度:0.56

ノイズ除去度:0.66

ノイズ除去度:0.76

ノイズ除去度:0.86

ノイズ除去度:1

どのあたりを妥協点とするかは、それぞれの目指すところですが、元絵によってもこのあたりの数値が変わってくるので、ここは試行錯誤するしかないですね。

ところで、元の絵に使っているプロンプト、知りたくないですか?
これは、たわわなお姉さんを生成するときのプロンプトを流用しています。

こちらの記事を参考にいただくと、良いと思われます!(宣伝)

ではまた。

しおん あいでした。

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