#3 夏休み最後にすること
みなさん、こんばんは。
数日ぶりの投稿になります。
私が所属する自治体は、9月から新学期を迎えます。
したがって、夏休みの残り日数はもう少し…。
小学校教師になって4年目になりますが、
ソワソワと気持ちが落ち着かなくなるのは
毎年のことで変わりません。
(みなさんはどんな気持ちですか??)
夏休みの最後にすること
それは、「環境」の見直しです。
人はみんな、何かしらの環境に身を置いて生きていますよね。
子どもにとっては、家庭や学校(クラス)が主な環境であることでしょう。
環境という言葉を辞書で調べると、
とあります。
ここで注目すべきは、
そのものと何らかの関係を持ち、影響を与えるもの…の部分。
つまり、
環境は子どもに何らかの影響を及ぼしている
と解釈することができます。
こんなことから、
環境を整えて、子ども達に良い影響を与えられたら!
と思うのが、教師の常ですよね😂
そこで、まずクラスの環境を整えることに取りかかりました。
まだまだ半人前の私ができること。
それはシンプルに掃除です。
教室内を綺麗にする。
床を掃いて、水槽を改めて磨きます。
教卓は引き出しの中まで整えます。
子ども達が使用する学習道具は、
交換のタイミングが来ていないか確認します。
こうして掃除をした後の教室は、
すっきりと整えられ、気持ちがいいものです。
この、すっきりや気持ちがいいという感覚。
これが大事だと思うのです。
私は持ち物の管理や整頓について、
口うるさく指導することは
ほとんどありません。
子ども達が帰りの身支度を整えている間に、
マイ雑巾で黒板を吹き上げ、
短いチョークを取り替える。
床のゴミを掃く。
子ども達に模範の姿を示そうという意識は
ありません。
ただ、私の環境に対する意識を、
教室内にふわっとのこす。
そんなイメージです。
ただ、こんなことを続けているうちに、
環境はしっかりと子ども達に良い影響を及ぼしてくれます。
これはもう感覚知での話になりますが、
授業での学びに向かう素地ができたり、
学校生活での落ち着きが見られたり、
子ども達の自己発揮の場面が多くなったり。
「ああしなさい」「こうしなさい」
こうした言葉より、
よっぽど効果があるような気がしています。
子ども達との再会まで、残りわずか。
子ども達を迎える準備を進めながら、
自分の気持ちも少しずつ整理していきたいと思います。
みなさんもくれぐれの無理のないように、
ちょっとずつ頑張っていきましょう!
それでは、良い一日を👋
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