Bernardo Faria VS Roberto "Cyborg" Abreu / World Championship 2012


・はじめのファリアの引き込みが、クローズドっぽく引き込んでいる・
・正座ベースのサイボーグの足を狙うファリア、だがサイボーグはスプロールして逃れる
・そのままサイボーグはベンガラの横抜きの足抜き
・足を抱えられ万事休すか?しかし、ファリアは体をくの字にさせて簡単には抜かせない
・なんとか解除したいファリア、足に潜りに移行とするもなかなか入れない。ディープハーフにさえ入れれば・・・
・なんとかファリアはラペラをつなぐ。
・ラペラさえつなげれば何とでもなると思っているのだろう。しかし、サイボーグに脇をさされ、頭を入れ替えられトライポッドパスの形を作られる。↑このサイボーグのシッティングパス→トライポッドパスの流れはむちゃくちゃ綺麗
・抜かれるも、足をつかんで絶対にパスさせない。そこから、左に反転してハーフガードに戻り、さらにディープハーフの形を作ることに成功
・ラペラをもったディープハーフへ。この形はファリアの形だ。
・サイボーグは脇を指し、パームトゥーパームで脇をこじ開けようとするも破壊できない。
・この時のサイボーグのベースは後ろに弱い。多分、脇を指してしまったことで手でバランスが取りづらくなってしまっている。
・そのまま、強烈なブリッジスイープを食らう。0-2
・ファリア、そのままオーバーアンダーパスへ。サイボーグは足で相手の首輪を作り、ファリアの頭を押すことでなんとか逃げようとする。
・一度頭が抜けかけるが、ファリアがさらにしたから頭を突っ込みまたかみつきパス再開。ここでのファリアは正座ベース。
・完全にプレッシャーをかける態勢を作るファリア。そこから、お尻に割れ目のパンツに持ち替える。
・一度、サイボーグもヒップスロー気味に変えそうとする(ファリアのダブルレッグ??)も耐えられる。
・パスされ、亀になろうとするサイボーグ。ここで、ファリアは足を越えた際に奥襟をもらう。そして、シングルストラップ(元谷グリップ)を作る。
・そのまま、シートベルトも完成。
・足を入れられることを防ぐサイボーグ。バックフックの足が入ってくるのを手で防ぐ。
。ならばとファリアは絞め手を取りに行く(これファリアの教則で言ってた気がする。)
・送り襟の形を作る。しかし、足は入っていない。そのまま、相手の手の上から足をかける。
・完全なボーアンドアローの形へ。しかし、絞めてが浅く、膝ではなくパンツの横を持っており、きまらない。
・そのまま、ファリアは腕十字に移行。足を抱えたまま腕十字を狙う。
・スパイダーウェイブの状態からサイボーグも足を上げて頭を抱えようとする。しかし、なかなかスパイダーウェイブが解除されない。この解除されなさは何なんだ・・・
・サイボーグのクラッチがなかなか切れない。
・相手の反対の前腕から足を組んで、クラッチを破壊。そのまま腕十字。


感想
・ボーアンドアローで浅く締め切れないことは往々にしてある。そこからの腕十字をやってみようかしら。たぶんそれは、スパイダーウェイブのキープが下手くそな気がする。
・サイボーグのシッティングパス→トライオッドパスの流れかっこいい。
・シッティングパスからラペラをつなぐようにしていたがあれはどうしているのか。自分はそのまま抜かれちゃうことが多い。
・ディープハーフで脇を指されていても、ラペラさえ絞っておけばなんとかなるのか??
・かみつきの執念がすごい、あれは私もやっているが、頭が抜かれたら戻ってしまうことがある。頭を入れ込むのか。
パスしてからシングルストラップ→シートベルト→バックフック、入らないから絞めての流れ練習したい。

もっとファリア研究していきたい。あとサイボーグの試合も見たいな。


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