心理学の観点から見るこのストアカの先生がすごい!第二弾:ふわちゃん(不破千也子さん)
ふわちゃんは一言で言うと、「ストアカ1のイケイケドンドン」です。
そして、コピーライターをしていることもあり、人が何に惹かれるか知り尽くしています。
この2つがかけ合わさった結果、まるで流星の如き存在となっているのです。
もうなんていうか、主人公なんです!
とここまで書いても心理学的に何がすごいのか分かりづらいと思うので解説していきます。
イケイケドンドンなところについて
イケイケドンドンというのはすなわち行動力のある自信家と言うこともできます。
この世の中にはどんどん行動する人と知識を蓄える人がいるのですが、
知識を蓄える人に比べて行動した人の方が経験が積めて、現実的な視点を手に入れることができます。
もちろん知識を蓄える人は素晴らしいです。でも実践を積めないと、「実際どうなるか」という視点が持ちづらいです。
そんななか、イケイケドンドンな人はどんどん経験をつんで、どんどんパワーアップしていくのです。
そして成功体験が徐々に重なっていき経験に基づいた自信がついてくるんです。
人の惹きつけ方を知るということ
人の惹きつけ方を知ると、人気がでます!
・・・(他何を書けばいいんだろう)
そうですね、ふわちゃんの場合は、「物語を作る」、「不安を煽る」、「自分に自信があるということをどんどん言う」というのが人を惹きつける大きな要素なのかなと思います。
「物語を作る」について:
あなたは本を読んだり、映画を見て感動したことはありますか?
多分あると思います。
あなたは、設計書やマニュアルを見て感動したことはありますか?
あまりないのではないでしょうか。
この違いはなんなんでしょうか?
それは感情が揺さぶられるかどうかです。
だからこそ、「物語を作る」ことが大事になってくるのです。
「不安を煽る」について:
人はポジティブな感情より、ネガティブな感情の方が強く印象付けられます。
そのため、不安を煽ることで記憶に残るんですね。
「私の年収低すぎ、、、?」や
「本当に大丈夫?間違いだらけの○○」とかがその一例です。
ただネガティブな言葉は、それを発する側にもその印象が付く可能性もあるので、注意が必要です。
「自分に自信があることをどんどん言う」について:
人は自信がある人に引っ張られます。
なぜなら人はわからないこと、知らないことが怖いからです。
だから「この人はわかってそう」、「この人は知ってそう」という人に
安心感を覚えるのです。
自信がある人と、自信がない人、どっちの方が「わかってそう」、「知ってそう」って思いますか?
自信がある人ですよね。
ということで、自信がある人というのは周りを引っ張ることができるのです。
ただ、自信のないように見える人はいろいろな視点から物事を見ることに長けているケースが結構あるため、客観的な視点で物事を知りたい人は、自信のないように見える人にいろいろ聞いてみるのもいいかもしれませんね。
というわけでイケイケドンドンで、人の惹きつけ方を知っているふわちゃんのここがすごい!でした♪
p.s. 「首領の道」に出てくる大徳組の円城寺さんもイケイケドンドンで個人的に好きなキャラクターです。