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【グーナー】未来のチャンピオンことアーセナルの魅力を語ろう

どうも〜
金曜担当のゆうだいです!

突然ですが、皆さんは「アーセナル」というワードを耳にしたことはありますか?

そう、、

機動戦士ガンダム!


機動戦士ガンダム アーセナルベース



というのは冗談です笑
(Xでアーセナルを検索するとたまにガンダムが出てくるのは正直鬱陶しい…笑)

アーセナルとは、イングランドのプレミアリーグに所属する伝統あるサッカークラブです!

プレミアリーグにはBIG6と呼ばれる強豪チームが6チームあり、アーセナルはそのうちの一つです。

BIG6のチーム
アーセナル
チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ
リヴァプール
トッテナム

そして、実は何を隠そう私はアーセナルのファンなのです!!
(私を知っている方はストーリーで何度か見てくれていたかと思います笑)

と言うわけで、今回はアーセナルについて紹介したいと思います。




アーセナルとは

まずはアーセナルFCについて軽く紹介していきます

正式名称:アーセナルFC(Arsenal FC)

本拠地:ロンドンの北部

スタジアム名:エミレーツスタジアム(Emirates Stadium)
UAE🇦🇪のエミレーツ航空がスポンサーをしてます。

愛称:ガナーズ(Gunners)
チーム名の「アーセナル」が武器庫を意味することに由来しています。

アーセナルファンの通称:グーナー(Gooner)

獲得タイトル:
プレミアリーグ優勝→3回
FAカップ優勝→14回(最多優勝回数)

クラブ創設:1886年(諸説あり)

エンブレムには大砲が描かれており、現在のエンブレムにも引き継がれています。


1949年から2002年にかけて用いられていたエンブレム


2002年以降より用いられているエンブレム


アーセナルの歴史

アーセナルが設立された日は、諸説ありますが、1886年の12月1日

当時のイギリス王立兵器工場の労働者によって設立されました

1904年に初めて1部リーグ(現在のプレミアリーグに相当するトップリーグ)に昇格するもその後一度降格し、1919年に再度昇格してからは一度も降格せずに現在に至っております。

ちなみに、1919年に昇格した際に、同じロンドン北部に本拠地を構えるトッテナムというクラブを差し置いて昇格したため、この一件により両クラブ間のライバル意識がより過熱し、両クラブは不倶戴天の敵となりました。

両クラブが対戦する際は、ノースロンドンダービーと呼ばれ、毎回のように両クラブのサポーター同士が煽り合いをするほどです!

ノースロンドンダービーについてはまたの機会で語りたいと思います。

1930年以降は、タイトルを何度も獲得した黄金期と、タイトルをほとんど獲得できなかった低迷期を約10年ごとに繰り返しました。

そして、紆余曲折がありながら迎えた1996年
後にアーセナルの歴史を大きく動かした伝説のレジェンド監督が就任しました。

その名は、アーセン・ベンゲル(Arsène Wenger)

フランス人の指揮官であり、アーセナルの監督に就任する前年は、Jリーグの名古屋グランパスの監督を勤めておりました。

しかし当時はまだ無名で実績も乏しく、就任に懐疑的な見方も持つ人も少なくありませんでしたが、結果を見ればその後約10年もの間アーセナルは何度もタイトルを獲得することになりました。

特に2003-04シーズンはシーズンを通じて一度も負けることなくプレミアリーグ優勝(無敗優勝)を果たし、このチームは「インヴィンシブルズ(The Invincibles、無敵のチーム)」として讃えられました。

一度はサッカー界に革命を起こしたベンゲルのアーセナルでしたが、その後は他の強豪クラブも力をつけてきたことや、アーセナルの財政面が困難に陥りそれが原因で主力選手を放出せざるを得なくなり徐々に結果が出なくなりました。

そして、2018年にベンゲル監督がついに退任しましたが、その頃にはアーセナルは優勝どころか5〜6位が定位置になるなど低迷しており、その後数年間は他の強豪クラブに差をつけられてしまいました。

私自身も当時は見ていて「もうダメかなぁ…」と思い始めていましたが、2019年の末よりアーセナルのOBであるスペイン人のミケル・アルテタ(Mikel Arteta)が監督に就任し、若い有望な選手を中心に獲得するなど少しずつ改革を進めました。

その結果、最初の2年ほどは低迷期していたものの、2022-23シーズン以降は2年連続で2位に入るなど復活を遂げております。

(後はタイトルを獲得するだけ!🏆)

アーセナル、近年の成績
2017-18シーズン→6位(ベンゲル監督退任)
2018-19シーズン→5位
2019-20シーズン→8位(途中アルテタ監督就任)
2020-21シーズン→8位
2021-22シーズン→5位
2022-23シーズン→2位
2023-24シーズン→2位

出典:Wikipediaより

私がグーナー(アーセナルファン)になった理由

私がサッカーに興味が出てきたのは約10年前でした。
元々は野球部であり、野球が好きだったのですが、周りの友達でサッカーが好きな人が多いこともあり、少しずつサッカーを見るようになりました。

また、同時期にワールドカップが行われたのも大きなきっかけの一つでした。

私は、どのスポーツにおいても既に強いチームよりも、これから強くなりそうなチームを応援したいという思いがあり、ちょうどその時期に見たアーセナルがそれに合致。

やや低迷していたものの良い選手が多く後々プレミアリーグで躍進できるポテンシャルがあるチームだと感じました。

「歴史があるものの近年は低迷中、しかしスター選手もいてこれから伸びる要素が多い…」

これらの要素に加えて、コンスタントに試合中継を見ていたことで、徐々に惹かれていき気づけば私はグーナーになっておりました笑


得点を喜ぶアーセナルの選手たち(一番右は冨安健洋)


私が好きなアーセナルの選手

私の好きなアーセナルの選手を何人か紹介いたします。

マルティン・ウーデゴール(Martin Ødegaard)
ノルウェー出身でアーセナルのキャプテンを務める選手
ポジションは攻撃的MFです。
広い視野とパス精度の高さでチャンスメイクをする選手です。
私は彼のプレースタイルがとても好きで、彼の名前が入ったレプリカユニフォームも持っております。(フットサルをやる時は毎回着ている)

ウーデゴール


ブカヨ・サカ
(Bukayo Saka)
アーセナルのアカデミー出身でまだ若いです。
ポジションはFWで主に右ウイングの位置で活躍しています。
イングランド代表にも選出されており、2022年のワールドカップにも出場しました。
アカデミー出身でチームのエースということで、グーナーからの愛情は他の選手と比べても最も深い選手です。

サカ


デクラン・ライス
(Declan Rice)
直訳すると米
大柄な体格で攻守両面に貢献するMFであり、サカ同様にイングランド代表に選出されています。

ライス


冨安健洋
(Takehiro Tomiyasu)
サッカーをあまり知らなくても日本代表の試合をみたことがある人ならば、彼の名前を知っているかもしれません。
そう、冨安はアーセナルの選手なのです!
近年は怪我が多く満足な活躍ができておりませんが、試合に出た時のパフォーマンスは他の選手やファンからも称賛を受けております。

冨安


メスト・エジル
(Mesut Özil)
数年前までアーセナルに所属しており、私がグーナーになったきっかけの一つでもあります!
レアル・マドリードに在籍していた時は、あのクリスティアーノ・ロナウドと攻撃面でコンビを組んでおり、その脅威は欧州中が恐れたほどでした。
彼のプレースタイルはファンタジスタと呼ばれ、敵陣を切り裂くスルーパスを武器に私を含めて多くのファンの心を掴みました。

エジル

最後に

アーセナルを応援し始めたことで、より海外サッカーが好きになりました。

アーセナルは非常にドラマ性のある試合を演出しがちで、非常に心臓に悪い瞬間も数多くあります。

しかしそれを乗り越えた勝利の瞬間こそ、ファンにとってかけがえのない瞬間なのです。

もしもサッカーを見てみようかな…と思っている方は、まずは推しチームを作ってはいかがでしょうか?
(できればアーセナルをおすすめします笑)

今回は以上になります。
明日は土曜担当のえれなさん!
よろしくお願いします!



ウーデゴールのレプリカユニフォーム

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