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思考が「迷路」に入ったらみるnote
こんにちは。火曜日担当の真弘です。
今日は自分への戒めとして記事を書いていこうと思います。
名付けて「思考が迷路に入ったらみるnote」です。
こんなノートを書かないといけないくらい、
僕はよく思考が「迷路」に入ります。
思考が「迷路」に入るとは、
「考えがぐるぐると回り、解決策が見えずに堂々巡りになっている」
状態のことです。
例えば、
進路に関する悩み
人間関係に関する悩み
でよく起こります。
だけど最近になって、
思考が迷路に入る時には共通のパターンがあり、
それを知れば早い段階で迷路から脱出できる
ことに気が付き、
noteに残すことにしました。
三つの「迷路」
僕の経験では、
思考が「迷路」に入る時の「迷路」には3パターンあります。
①混在の迷路
②矛盾の迷路
③感情の迷路
なぜわざわざ名前をつけたかと言うと、パイセン方の内なる厨二病を刺激するため。
名前をつけることで、
あっ、今「混在の迷路」に入ってるな
などとメタ認知できるようになるからです。
そうすることで、
未来の僕とパイセン方が早めに迷路から抜け出す確率を上げたいと思います。
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①混在の迷路
迷路の一つ目「混在の迷路」は、
複数の問題をごちゃ混ぜにして頭を悩ませている状態のことです。
例えば下記みたいな感じです。
例
「EXILEのセンターになって大儲けしたい。
けどなるべく有名にはなりたくないんだよな、、、
そのお金でドバイかハワイで一生暮らしたいんだけど、どっちが幸せなんだろう」
この例みたいに、
考えがスッキリしない経験は、
多くの人にあると思います。(思いたい笑)
何に悩んでいるか、
シンプルな問いに置き換えられない時は、
基本「混在の迷路」に入っていると判断してください。
②矛盾の迷路
思考の迷路の二つ目「矛盾の迷路」とは、
二つ以上の目的が矛盾している状態のことです。
例えば下記みたいな感じです。
・EXILEのセンターになりたい
・有名になりたくない
「EXILEのセンターになる」と「有名にならない」は矛盾しますよね。
「ここまで馬鹿みたいな矛盾は抱えていない」
と思ったパイセン方も(当然僕も)
自分の願望を見つめていくと、結構矛盾を抱えています。
よくある例で言えば、
・何か一つのことにコミットしたいけど、たくさん遊びたい
・毎日二郎系ラーメンが食べたいけど、細マッチョになりたい
・遊ばれたくないけど、ちょっと悪い感じの人がタイプ
とかですかね。
これらも「矛盾の迷路」に該当します。
③感情の迷路
思考の迷路の三つ目「感情の迷路」とは、
将来どう感じるかについて悩んでいる状態です。
・ドバイかハワイで一生暮らしたい。どっちがより幸せか?
二つの選択肢(ドバイ永住とハワイ永住)の幸福度を比較しています。
しかし、答えが出そうにないですよね。
パイセン方にも似たような、
経験があるんじゃないでしょうか?
例えば
・就職先はA社にするかB社にするか
・彼女(彼氏)と別れるべきか否か?
とかは多くの人に経験がありそうですね。
それぞれの「迷路」脱出の鍵
混在の迷路に入ったら分解する
「混在の迷路」に入った時は分解しましょう。
EXILE舐めすぎニキの場合、下記のようになりそうです。
・EXILEのセンターになりたい
・お金が欲しい
・有名になりたくない
・ドバイかハワイで一生暮らしたい
このように問題を分解してシンプルにすることで、「混在の迷路」から抜け出すことができます。
余談ですが、
「我思うゆえに我あり」で有名なルネ・デカルトパイセンも著書「方法序説」の中でこう言っています。
難しいことは細かく分けると楽になるぜ
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矛盾の迷路に入ったら「弁証法」を試す
「矛盾の迷路」に入った時は、
「弁証法」で解決できないか検討します。
弁証法とは、
矛盾を解消しより良い結論へと発展させる方法のことで、
正(主張)と反(対立意見)を統合し、
合(正と反を統合したより高度な判断)を生み出す考え方のことです。
ちょっとうざい説明になっちゃってごめんなさい。笑
そんなに難しいことは言ってなくて、
具体例を見てもらえればわかると思います。
例えば、有名になりたくないニキの場合こうなります。
主張(正):EXILEのセンターになる
主張(反):有名になりたくない
結論(合):着ぐるみを着てEXILEのセンターになる
こうすることで、
「着ぐるみを着て、
EXILEのオーディションに受かるために何をすればいいか」
という方向で思考が前に進みそうです。
(彼の将来が楽しみですね)
こうして、
弁証法で解決策をひねり出すことで、
「矛盾の迷路」から抜け出すことができます。
※弁証法で解決策が出せない場合もあり、
その場合はどちらかを諦めるしかありません。
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感情の迷路に入ったら考えを止めて、「実験」する
「感情の迷路」に入った時は、
考えても答えが出ないと割り切り、
自分の体を使って実験する
ことが重要になります。
感情や幸福度は数値化がほぼできないので、
事前に比較して優劣を決めることができないからです。
例えば、
日本脱出ニキの場合は、
実際に現地(ドバイとハワイ)に行ってみて、
自分がどう感じるかを体験する方が早いです。
就職先の場合は、
インターンや業務委託で実際の業務を経験してみる。
恋愛の場合は、
一度旅に出て恋人と距離を置いてみる
などです。
このように、
考えても答えを出せないと割り切り、
自分の体を使い実験することで、
「感情の迷路」から抜け出すことができます。
今日は以上です。
どうせまた僕も思考が「迷路」に入るので、
その時に帰ってきます。笑
それでは、明日は水曜担当たいようよろしく👋