地球上で最も“青”を楽しめる国ウズベキスタンの魅力を語る
こんにちはー！太陽です☀️
60カ国回った中でどこが良かったと聞かれると大体迷うのですが、強いて一つだけ挙げるとしたら今回紹介するウズベキスタンが最有力かなと思います
その理由は今回の記事に全て書きました！
是非最後までご覧ください！
それでは今回もよろしくお願いします！
ウズベキスタンの基本情報
ウズベキスタンは中央アジアにある国で、「シルクロードの十字路」として栄えた歴史を持っています。
以下基本情報↓
• 首都：タシュケント（中央アジア最大の都市）
• 面積：約44万7,400㎢(日本より少しでかい)
• 人口：約3,600万人(めっちゃいる)
• 言語：ウズベク語（ロシア語もよく使われる）
• 宗教：イスラム教がメインだけど、ゆるい
ウズベキスタンの場所は？
ウズベキスタンの地理はなかなかに面白く、世界に2つしかない二重内陸国なんです。
二重内陸国とは「海がない内陸国」に囲まれている国です。
もう一つの二重内陸国はリヒテンシュタインのみでウズベキスタン人が海を見ようと思ったら、最低2回は国境を超えないといけない、、、
ウズベキスタン料理は？
代表的な料理を二つほど紹介します。
こちらはプロフという食べ物でウズベキスタン版の炊き込みご飯のような感じで羊肉とニンジンが入っています。
美味すぎて滞在中10回くらいは食べました。
なんなら東京にあるウズベキスタン料理屋でも食べました。
海外で食べたものでトップ3に入ります。
これを食べにウズベキスタンに行く価値があるほど美味いです。
こちらは中央アジア地域でよく食べられているラグマンという食べ物です。
ウズベキスタン版のラーメンと思ってもらえればイメージが伝わると思います。
癖がない麺なので日本人の口に合うかと思います。
味も最高に美味しいのでプロフと合わせてぜひ食べてください！！
ウズベキスタン料理は本当に美味しいのですが油の量がすごくその後1ヶ月くらいお腹の調子が悪くなりました。食べる方は気をつけてください。。
青の都サマルカンドが美しすぎる
個人的に海外で一番好きな街はこれから紹介するサマルカンドという街です。
サマルカンドは、シルクロードの要衝として栄え特にティムール帝国（14～15世紀） の首都として発展しました。
ティムール帝国は芸術や建築を重視し、またイスラム教を強く支持していたためサマルカンドを「世界の中心」としてイスラム建築を多く建設しました。
地理的にアジアの中央に位置しているためイランやアラブ圏に加え、インドや中国など建築技術が融合し、独自の美しいイスラム建築となっています。
建築に全く興味ない僕でもこの美しさは流石に唸りました、、
美しい建築に加え、治安も良くご飯も美味しくて最高の街でした。本当に一番好きな街です。
他の街は？
タシュケント
首都であるタシュケントは中央アジア最大都市でもあるため活気があります。
タシュケントの一番の見どころは偽ディズニーランドです。シンデレラ城がクオリティ高くて綺麗でした笑
規模は本物のディズニーランドの10分の1程度ですが十分楽しめます！多分、、
ヒヴァ
この街はトルクメニスタンとの国境にある街でシルクロード交易の重要拠点のひとつであったため今でも当時の面影を感じれる場所が多々あります。
また、城壁に囲まれた旧市街イチャン・カラは世界遺産に登録されています。
ヒヴァは 「生きた博物館」 とも言われ、城壁内の建築物がほぼそのまま保存されています。
街全体が要塞のようになっていて、迷路のような狭い路地や壮大なイスラム建築が並び美しい街です
移動手段は断然鉄道がおすすめ！！
ウズベキスタンは鉄道インフラが充実しており主要の街のほとんどは鉄道でアクセスができます！
「早い」、「安い」、「楽しい」の全て揃っている鉄道となっており、web予約もできます！
鉄道内も整備がしっかりされていて清潔でした！
日本では夜行列車が一つしかないため、海外では第一候補で夜行列車をチョイスします。
陸路で国境を越えるのは本当に面白いので是非！
いろんな方法で国境を越えるとまた新しい発見があるのでチャレンジしてみてください！
まとめ
ウズベキスタンは「歴史」「グルメ」「物価の安さ」の三拍子そろった国！
シルクロードのロマンを感じたい！
おいしい料理を食べたい！
美しいイスラム建築を見たい！
そんな人には最高の国です！
真夏と真冬以外のシーズンがベストシーズンなので興味ある方はこの時期を狙っていくのがおすすめです！
それでは今回はここまでです！
また来週👋