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「結局火星いつ行くの?」イーロンパイセンに聞いてみた。
イントロ
火曜日担当の真弘です。
今回は「結局いつ火星に行くのか?」について書こうと思います!
待った、、、
マジで、何も知らん、、笑
ってなったのでアメリカ🇺🇸在住の火星に詳しいパイセン🥸に色々聞いてみました!
※この記事は親しみやすさを追求したため、詳細かつ網羅的な知識が知りたい人には向いていません。
結論(イーロンパイセンのいきなり回答)
僕)「パイセン、いつになったら人類は火星に行けるんですか?」
イーロン桝田)「2028年までに火星に人を送るンゴ」
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解説(そーす)
イーロン・マスク氏※は、スペースXの火星探査計画において、
下記の三つを目標に掲げている
・2026年:火星に無人ロケット🚀を発射
・2028年:人を火星に送る
・20年後:火星地表に自立型都市を建設
※ちなみに、元ネタのイーロン・マスク氏※とは、アメリカ人で火星移住計画を企てているSpaceX 社の社長。
TeslaとかX(元twitter)とかもこの人が経営してるよ
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動機(イーロンパイセンの火星モチベ)
僕) 「パイセン。なんでそんなに火星行きたいんですか?」
イーロン桝田)「だってほら、地球そのうちやばくなりそうやない?」
イーロン桝田)「近いし、水あるから火星行こうや」
僕)「金星のが近くねえですか?」
イーロン桝田)「460℃で燃えたければええで!」
僕)「・・・」
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解説(火星と地球はちょっと似てる)
・自転の速度がほぼ同じ(1日の長さは地球より39分長いだけ)
・季節がある
・氷🧊がある(ワンチャン水も)
課題(イーロンパイセンぶっちゃけホラ吹いてる?)
僕)「けどパイセン、火星なんて現実的じゃなくねえですか?」
イーロン桝田)「確かに課題は多いんご」
イーロン桝田)「特に重要なのは生きていくための資源確保やねん」
僕)「ちょい地味っすね」
イーロン桝田)「火星到着までに6ヶ月から1年くらいかかんねん」
イーロン桝田)「んで数ヶ月~数年は火星で遊びたいから、なおさら食料、水、酸素、諸々大量に必要やねん」
僕)「全部頑張って宇宙船に積めば良くねえですか?」
イーロン桝田)「それやると重すぎて地球出れんねん」
僕)「じゃ無理っすね。諦めてスマブラしましょ」
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解説(火星行きは課題だらけ)
・長っげぇぇ宇宙旅行(往復1年~2年+ミッションの期間)
・火星の重力が弱すぎる(人体に悪影響)
・火星表面はえぐい放射線量
・着地が激ムズ
・地球に帰った時に、空気の摩擦が熱っちィィィ
etc
技術①(宇宙空間で資源を渡す)
僕)「結局数年分の資源確保はどうするんすか?」
イーロン桝田)「地球から出た後に宇宙空間で色々渡すねん」
僕)「!?」
イーロン桝田)「何機かに分けて飛ばせば軽くなるやろ。
んで飛ばしながら機体をくっつけて色々渡すねん」
僕)「そりゃむず過ぎねえですか?」
イーロン桝田)「実際何回も成功してんで」
僕)「えぐ!! けど全部それで足りるんすか?」
イーロン桝田)「いや酸素とか水とか諸々足りひん」
僕)「お疲れっした。スマブラしましょ」
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解説(資源の受け渡し場所)
これまでに成功した宇宙空間での資源の受け渡しは地球の周りでのみ。
次は月の周りでの資源の受け渡しを実現したいらしい。
遠い位置で資源の受け渡しと言うことが宇宙開発の足がかりになるからだそう。
技術②(酸素と水は現地調達)
僕)「んで、酸素と水はどうするんですか?」
イーロン桝田)「酸素と水は現地調達するんご」
僕)「火星って酸素もあるんすか?てかほんとに水もあるんすか?」
イーロン桝田)「氷はあるで。」
イーロン桝田)「んで、氷溶かして水にするんご。酸素は二酸化炭素から作れるんご。」
僕)「酸素が作れる!?」
僕) 「じゃあもう火星行っちゃいやしょうよ」
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解説(火星で酸素を生成する装置「MOXIE」)
MOXIEの主な特徴
・トースターほどの大きさの小さな装置
・木1本分くらいの量の酸素を生成できる
・変換プロセス中に約800℃もの高温になる
現在(残る課題は成功確率)
イーロン桝田)「まだ行けないんご」
僕) 「やっぱまだスマブラしたいっすか?」
イーロン桝田)「宇宙空間での補給以外にも諸々成功確率上げないといかないンゴ」
イーロン桝田)「何回か上手くいったからって、人を載せるわけには行かないンゴ」
僕)「カッケー」
解説(個人的に好きなイノベーション「人工重力」)
重力がないと筋肉や骨に異常が出るらしく、
人口で重力を作る装置を開発したらしい。
仕組みがちょい面白くて是非みてほしい
https://jstories.media/jp/article/gravity-creation-out-of-this-world
今回紹介できなかった課題や技術も山ほどあるからぜひ調べてみてねー
水曜担当たいようよろしく
明日は水曜担当たいよう。
たいようはマジで面白い人なので、ぜひ楽しみにしていて欲しい。
ざっと人物紹介。
・webエンジニアと農業の二刀流
・世界中を1人で飛び回り南米以外ほぼ全部行ったことある
・自給自足にチャレンジ中
(多くのポスト資本主義理論が目指す「脱市場依存」や「共同体主義的生活」を実践しているパイオニアとも言えますね)
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これだけでもかなりの癖強者。記事にて彼の魅力とくとご覧あれ。
んじゃ明日はたいようよろしく👍