PTEを受けてみて
こんばんは、
オーストラリアのキャンベラでワーホリ中のHanaです🦜
1/31に英語力を確かめるためにPTEという試験を受検しました!
日本人にはあまり一般的ではない、
PTEについてnoteであまり書かれてる方がいなかったので、触れてみたいと思います💡
PTEとはPearsonという会社が作った試験で、
Speaking, Writing, Reading, Listeningの4技能をコンピュータが採点する資格試験です。
TOEICはオーストラリアでは知られていないと、色んな方が書かれてますが本当に誰も知りません😂
こっちで一般的なのは、IELTSかPTE
ぶっちゃけ、日本語学習者が受けるJLPT(日本語能力試験)を日本人が知らないように、
留学生でない限りIELTSもPTEも知られてません。
IELTSとPTEの違い
IELTSもPTEもSpeaking, Writing, Reading, Listeningの4技能を採点するテストにはなりますが、
IELTSはWriting, Reading, Listeningがコンピュータ、Speakingは試験官と話す対面の試験です。
一方PTEは先ほども書いたように、Speaking, Writing, Reading, Listeningの4技能をコンピュータが採点するテストです。
私はIELTSを受けたことがないので詳しくはわからないのですが、周りの友人の話を聞く限りではPTEのほうが対策がしやすくて点数も取りやすいそう。
「いかにコンピュータを騙すか」がカギだそうで、オンライン講師の先生にいろいろ叩き込まれました←
試験代が高い
私が申し込んだ
2023年12月末まではAUD410でしたが、
2024年1月からAUD445になりました😅
年々上がってるみたいですが、高すぎるー
理由として考えられるのは
あくまでも個人的な意見ですが
あらゆるビザを取得するのにIELTS、PTEのスコアが関連してくるため、利益率上げてるんじゃないかなと笑
足元見られてる感じ🥲
PTEの試験当日
試験を申し込んだあと届いたメールには
当日は試験開始30分前に会場に到着するよう指示があり、持ち物はパスポート
※基本的に身分証はパスポートしか受け付けていないよう。
キャンベラの会場はcivicからちょっと歩いたとこにあるんですが、周辺が工事してるのと、建物も入り口も奥まったところにあるため、めちゃくちゃわかりにくかったです😅
入り口に入ると番号札があって、
来た順に番号札をとり、説明の書かれたファイルが渡されました。
その後、本人確認の作業と手のひらの指紋?手相?😂の登録、サイン(パスポートと同じもの)
試験を受ける部屋には
私物はパスポート以外持ち込めないため、
腕時計、スマホ(電源切ったか確認される)、カバンはロッカーの中に入れます。
スマートウォッチじゃなくても外すように言われます。
その際もパスポートチェックされました。
試験会場に入る際に再度別のスタッフから
パスポートのチェック、手のひら認証があって入場。
その際ラミネート加工されたメモ用紙が渡されましたが、ペンは試験開始ギリギリまでくれません。
覚えたことをメモしないように対策されてるそうな。
で、当日かけてたメガネを丸いボードに載せるよう言われ
一周くるっと回され、オッケーもらいました。
メガネが不正アイテムではないか確認されるとは想定外すぎて😂
そしてカーディガンを目の前で羽織ったにも関わらず、袖口に何もないかチェックされ
やっと試験会場へ。
パソコンは試験官がパスポートで本人確認後、ログインするため、試験が始まるまではシーンとした部屋の中でドキドキ。
このログインのときにペンを2本配布されました。
不正行為をしないように試験前〜試験中はずっと各部屋監視カメラで見られてるので、何も悪いことしてなくても緊張しました😅
ログインした人から試験開始、
試験が終わったら手をあげて、会場から退室。
この際もパスポート確認と手のひら認証✋
緊迫感のなかでの初PTE…
試験結果はいつわかる?
以前は2時間ほどで結果が出ることもあったそうですが、(さすがコンピュータ採点)
5営業日かかるそうで、私はまだ結果待ち。
ロクな点数とれてなさそうで結果を見るのが怖いです、、
世間に英語力を証明する際の基準がこれになると思ったら…🫨
アプリやYouTubeで最近出た問題、予想問題などが出てるので、それで勉強したんですが、
覚えた問題はちっとも出ずでした笑
出たのは3個くらい…??😢
先生から言われた通りもっと暗記すればよかった…なんて言っても遅いですが、、
これからPTEを受ける方が当日ワタワタしないようこの記事が参考になりますように🙏笑