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「Gekkeikan Studio no.3」 Makuakeで先行予約販売開始
こんにちは、Gekkeikan Studioの広報担当です。
いよいよ第3弾の「Gekkeikan Studio no.3」をリリースしました。
今回は、この「Gekkeikan Studio no.3」の先行予約販売開始についてお知らせします。
8月22日から、応援購入サービス[「Makuake」で、限定300本の先行予約販売を開始、
さらに、9月下旬からは月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「月桂冠オンラインショップ 本店」(https://www.gekkeikan-shop.jp)のほか、「月桂冠大倉記念館」(京都市伏見区)の売店でも発売します。
まるでパイナップルのような甘い香りと酸味のハーモニー
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「Gekkeikan Studio no.3」は、口に含んだ瞬間、甘い香りが鼻から抜け、甘みや酸味が口いっぱいに広がり、まるで完熟パインを頬張ったような幸福感のあるテイストがお楽しみいただけます。
飲む温度によって見せる違う表情
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飲む温度によって、味わいが大きく変わるのもこのお酒の特長です。常温ではパイナップルのような味わいが楽しめ、氷を浮かべ冷やして飲むとラズベリーのようなキリッと引き締まった酸味が顔をのぞかせます。少し温めるとオレンジピールのようにゆったりとした甘味とほろ苦い後味が楽しめます。
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吟醸香の多い日本酒は酸味が少ないことが一般的ですが、月桂冠の持つ香りと酸味に関する技術により、この定説を覆せるのではないかと考えました。華やかで甘い香りと甘酸っぱい味わいが合わさった、南国フルーツを思わせるトロピカルなテイストを目指し、吟醸酒の常識を疑うところから研究がスタートしました。甘酸っぱくトロピカルなテイストを実現するために月桂冠独自の酵母を使用すると共に、月桂冠総合研究所に蓄積された膨大なデータをもとに少量の仕込みを何度も繰り返して、香りと甘味、酸味の微妙なバランスを探りました。
ラベルデザインへ込めた思い
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ラベルのデザインは、パイナップルのような香りとテイストを、スライスしたパイナップルの果肉に見立ててビジュアル化したものです。また、温度で変化するお酒の味わいを月の満ち欠けになぞらえてラベルに描きました。
「Gekkeikan Studio no.1」や「Gekkeikan Studio no.2」を購入されたお客様、初めてのお客様にも、きっとご満足いただけるテイストの「Gekkeikan Studio no.3」を是非、お試しください。
▼Gekkeikan Studioプロジェクトページ