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Gekkeikan Studio no.2発売します
こんにちは、Gekkeikan Studioの広報担当です。
ここまで、「Gekkeikan Studio 第二弾商品」ができるまでをお伝えしてきましたが、本日ようやく「Gekkeikan Studio no.2」として発売の日を迎えました。発売までの間、noteをご覧くださっていた皆さん、お待たせしました。
今回は、「Gekkeikan Studio no.2」がどのような日本酒なのかを、詳しくお伝えします。
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桃やプラムを感じさせる香り、とろみにおいしさを濃縮
「Gekkeikan Studio no.2」は、桃やプラムのコンポートのような香りと複雑で深い味わいが特長で、とろりと滴る濃密な舌ざわりをお楽しみいただけます。研究員のひらめきとアイデアで、アルコール分はそのままに、おいしさを濃縮、とろみ成分をびんの中にぎゅっと詰め込みました。ラベルに描かれた丸い模様は果実をイメージしています。丸い模様のつながりにより、「Gekkeikan Studio no.2」の濃密でとろりとした特長を表現しています。
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商品化までには高いハードル
実は「Gekkeikan Studio no.2」を世に出すためには、乗り越えなければならない高いハードルがありました。商品開発に携わった研究員は、今までにない面白い日本酒ができたと心を躍らせましたが、繊細な酒質で少量しか生産できないため、商品化して全国に流通させるまでにはハードルが高く、研究シーズのまま留まっていたのです。しかし、Gekkeikan Studioプロジェクトがスタートしたことで、試作段階の実験的な日本酒を、お客様にお届けできることになりました。
「Gekkeikan Studio no.2」は、本日(6月20日)から、「月桂冠オンラインショップ本店」と「月桂冠大倉記念館」(京都市伏見区)の売店のみで、限定400本を販売しています(720mLびん、消費税込3,500円)。
今までにない濃厚でとろりとした舌ざわりをお楽しみください。