日本のトップは誰が握って、その後どうなる?
【近未来予想図 2021年9月未来予想イベント向け記事】
1. はじめに
2021年9月未来予想イベントは「日本のトップは誰が握って、その後どうなる?」で、自民党総裁選を予想します。
・誰が勝って
・タッグを組む左大臣右大臣を誰にして(最重要閣僚or幹事長人事など相棒を2人ほど)
・その結果3か月後どうなる
2. 政治には興味が無い
そう、自分は政治には興味が無いです。投票には必ず行きますけど、特にお気に入りの政党や政治家が居るわけではなく、その時の雰囲気でサッと投票用紙を書いて、ポイっと投票箱に入れて、国民の義務を果たしてきます。
なお、お気に入りは居ませんが、この政党、この政治家だけには絶対に入れないは、あります。それは、再び日経平均株価を8,000円台にしかねない、あの政党(の残骸)、あの連中です。それにならなければ、だれでも良いです。
なので、今回のイベントは、あまり乗り気でなく、11月のPEC東京イベント?の事ばかり考えています🙄
3. 自民総裁選
でも、折角の月例イベントですので参加します。まず、そもそも「じみんとうそうさいせん」って何かわかっていないので、そこから調べました。
上記記事の総裁選ルール抜粋を下記に示します。
・国会議員1人1票の「国会議員票」382票と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」382票の、合わせて764票で争われる。
・「国会議員票」は、9月29日に東京都内のホテルで投票が行われ、その場で開票(一人一票)される。
・「党員票」は、9月28日までに締め切られ、各都道府県連が集計した得票数を党本部でまとめ、いわゆるドント方式で候補者に配分(投票権を持つ自民党員は全国で110万4336人)する。
・「国会議員票」と「党員票」を合わせて、有効票の過半数を得た候補者が当選する。
・過半数に届かない場合は、上位2人で決選投票。国会議員票382票と、都道府県連に1票ずつ割り振られた47票の合わせて429票で争われる。
圧倒的に優勢で過半数確実であれば、「国会議員票」と「党員票」の割合は関係ありませんが、過半数に届かず決選投票となるのであれば、「国会議員票」の割合が多い方が有利となるはずです。
4. 予想
自民総裁選の状況は、この記事で勉強しました。
ポイントを拾ってみると、
・各派閥領袖など党内への配慮からか、互いに寸止めのような予定調和の論争が目立ち、倒すか倒されるかの闘いとは程遠い。
・議員票をめぐる多数派工作は、投開票日に向けて権力闘争むき出しのガチンコ勝負の様相
・党員・党友投票で圧勝して一発決着を目指す河野氏
・議員投票が中心となる決選投票に持ち込んで逆転を狙う岸田氏
・現時点の票読みで共通しているのは「一発決着は困難。決選投票必至」
・ほとんどの派閥が自主投票を余儀なくされる過去に例のない状況下、各議員が派閥単位の多数派工作に従うかどうかは不透明
・総裁選期間中の多くの時間、行動をともにする候補者らは「全員に敵味方を超えた同志のような連帯感ができる」(総裁選経験者)とも言われる。
・今回は4氏とも互いの字の巧拙を批評しあうなど和気あいあい
・党員・党友票では「河野氏が大幅リードだが、岸田、高市両氏も一定の支持を集めている」、議員票では「岸田氏が優位で、河野氏と高市氏が追い上げている」
・河野氏は最大でも320票程度で過半数は見込めない
・議員票が中心となる決選投票になれば、「派閥の多数派工作が結果を左右する」との見立てで、岸田氏有利を予測する声も多い。しかし、「そんなことになれば衆院選で自民の議席減につながる」との指摘も根強い。
といったところでした。
衆院選での議席減リスクはあるが、決選投票必至の状況では、議員票で優位に立つ岸田氏が優勢ということの様です。
よって「誰が勝って」は、岸田氏と予想します。
次に「タッグを組む左大臣右大臣を誰にして(最重要閣僚or幹事長人事など相棒を2人ほど)」ですが、これが政治オンチの自分には、一番わからない。そもそも左大臣、右大臣が、どのポストを指すのかわかっていませんが、「官房長官」と「幹事長」とします。
誰がなるかですが、今回の4候補は、「和気あいあい」、「全員に敵味方を超えた同志のような連帯感ができる」と記事に書かれており、敗れた3人から選ばれるのではないかと予想します。この3人を閑職に追いやれるほど、自民党も余裕はないでしょう。
「官房長官」は、内閣のスポークスマンですので、やはりこの方「河野氏」になると予想します。あ、スポークスマンではなく、ツイッタラーだった🙄
「幹事長」は、現内閣で幹事長代行を務められている「野田氏」と予想します。過去色々スキャンダルがあったようですが、現在幹事長代行ですから凄い方なのでしょう。
最後に「その結果3か月後どうなる」ですが、全くわからないです。なので、予想ではなく全くの願望ですが、11月と言われている参院選を無事に乗り越えて、長期安定政権が始まることを望んでいます。またそのころには、「ワクチン接種証明書」の運用が始まり、徐々にコロナ禍前の生活を取り戻していることを望んでいます。とにかく「あいつら」に付け込まれて、政権を取られるような失策だけは避けて欲しいです。
以上