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Uber Eats

おうち時間が増えたことで、Uber  eatsの利用者が増えたのは言うまでもないし、Uberお小遣い稼ぎをする人も、パートナーも増えている。でも、なんで割高なUber  eatsがこんなにも支持されるのか?自分はUberを3回くらい利用したことあるが、それは全てクーポンがもらえた時だけだ。だからほぼ無料みたいな感じだった。乞食だなんて言わないでくれ...

利用者目線でUberを見てみると、利用者が支払う金額は、

商品代+配送料+サービス料10%+少量手数料150円(700円以下の注文の場合)。

どう考えても店舗に行くより高い。しかも商品代も店舗で購入するより高くなってる店がほとんどだという。

例えばビッグマックセット。店舗で購入すると、690円で買うことができる。一方でUber Eatsでは750円。しかもそこに、配送料とサービス料を含めればおおよそ1000円になる。時間帯などによってはもう少し高くなるかもしれない。何でこんなにUberだと高いのか?Uber Eatsと契約店舗との契約を見てみれば分かる。

Uber  eatsと店舗の利益配分としては、ざっくりゆうと、

35%がUber  Eats 。そして残りの65%が店舗利益になる。Uber側に入る35%の中に、配達員の給料も含まれている。

さっきのビックマックセットの例で考えるなら、350円がUberに入り、650円がマクドナルドに入ることになる。これはマクドナルドからすれば少し損をしていることになる。通常よりも60円高い金額で販売したのに利益は40円少ない。もしマクドナルドが通常価格でUberで販売するというまでもなく、もっと利益が少なくなる。だから商品そもそもの値段が高くなっているということだ。

多分ほとんどの利用者がこのことは知らないと思う。自分もつい最近知った。でも、このことを知ったからといって、Uber Eatsの利用者は減るかな?多分しないですよね。だって便利だもん。家でテレビを見て、寝っ転がりながら美味しいものが食べれるし、パーティーなどには便利だもん。病気や気分が優れない時にも便利だもんね。


日本だけじゃなくて、世界中のいろんなとこで、”代行システム”が流行っていると思う。アメリカで行われているAmazon Primeの買い物代行や、世界中で流行ってるシェアサイクルなどもそのうちの一つだと思う。人々の暮らしを楽にするもの。そして、それをいかに低価格で人々に提供できるか。Uber Eatsより安く、お客にサービスを提供できる会社や人たちだって出てくるんじゃないのか。なんなら、個人単位からでも始めれるんじゃないか。近所のおばあちゃんのおつかい感覚で始めれるんじゃないか。ビジネスのスタートってこんな感じじゃないのかな。

こんな時期だからこそ、こういう物を始めたいとも思ってる。もちろん需要があれば、の話だが。信用が一番大切とされるこういう代行サービス的は、規模を大きくするのは簡単じゃないけど、自分の近所のエリアから始めてみてみたい。


もしなんかアドバイスとか意見あったら、どしどしください。

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