ついに英語脳になったか?!
1週目は授業で何やってるか本当に分からなかった。しかも、授業は文法の勉強ばっかでりで、余計英語が嫌になっていった。ただ、自分の中で、リスニングだけ伸びているな、って感触だけ徐々に掴む事ができた。って言ってもまだ単語が聞こえただけで、文章自体は理解できてなかったけど。
一番苦しかったのは毎日書かなきゃいけないessay。毎日与えられたテーマについてノート10行以上書かないといけないってゆう課題があってそれだけはまじで苦痛だった。周りのみんなは10分ぐらいで書き終えて自分の宿題とか始めんだけど、確か最初の二週間くらい、僕はそれに40分かけてた。
先生からのコメントで、“赤線でアンダーライン引いたところの意味理解できない”って。渾身のessayが真っ赤になって返ってくる。これを見るのもまた辛かった。
平日は外に出れないし、勉強するしかない。ひたすら授業でやったところ復習して、英語の動画見て、歌聞いて、ばっかやってた。歌はwhat do I know と2002ばっか聞いてた。(Ed SheeranとAnne-Marie)とにかくこれを鬼リピ。歌詞見ながら歌うのも好きだった。シャワー浴びてる時もこれをずっと流してた。今でもこれ聞くと、寮のシャワーを思い出すレベル。これを続けると徐々に英語が聞こえたり、理解できるようになっていった。幸いなことに僕は日本人の友達が少なかったから、日本語聞くより、英語を聞く時間の方が長かった。韓国語ばっか喋ってた彼らも英語を使い始めたから余計に長くなった。
決して英語脳に変わった!とかは思わなかったけど、自分の中で英語に対する抵抗感が薄れていったなって、2,3週目に入ってから感じ出したかな。speaking以外は。
勉強も徐々に慣れ始めて、徐々に、フィリピンの生活が楽しくなってきた僕だったが、予想外の敵に一気にドン底へと落とされた。
ローカルフード。簡単に言えば焼き鳥。鳥の足とか、羽とかの焼き鳥バージョン的な感じ。
味はバーベキュー味で普通に美味しんだけど、菌?が強すぎて撃沈させられた。マジで夜寝れなかったし、次の日10回以上はトイレに駆け込んだ。普通に美味しいんだけど、代償がデカすぎるので僕はこの後、一切ローカルフードは食べなかった。