今 気になる本は
小説
『成瀬は天下を取りにいく』
『成瀬は信じた道をいく』
宮島未奈 著
です
きっかけはスマホに たしか、東洋経済のポップアップ通知で著者インタビューの紹介が流れて来たことで
どんな作品なんだろうと、
宮島さんの第一作
『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈│新潮社
について少し調べました
こちらが版元の新潮社による当作品の公式ページです🔽
🚩このページに宮島未奈さんの対談も載っています
紹介
当作品の目次
当作品の受賞歴
宮島さん、このデビュー作で本屋大賞も受賞しています
坪田譲治文学賞も有名で長く続いている児童文学の賞ですね
坪田譲治文学賞を受賞
この坪田譲治文学賞の受賞に際し、新潮社が記事を公開(2024/01/31)しています🔽
そこに
とあり、さらに
と、宮島さんの第二作の紹介もあります。おまけを貰いました
そして、
著者の宮島さんのコメント
とあります。馴染みの店が無くなるのは たしかに哀しい さみしいことで。〝(宮島さんには)それがこのデビュー作を執筆するモチーフになっていた〟という事がここで明かされていますね
また、作品の公式ページには
著者プロフィール
があります
名門大学卒ですか。京都大学出身の小説家の方と言えば
芥川賞 受賞の平野啓一郎さん、あと、森見登美彦さん、万城目学さんが脳裏に浮かびます
文学部を出ての小説家とは、宮島さんの小説への一途で揺るがない想いをうかがい知る事ができますね
デビュー作で「坪田譲治文学賞」受賞までで10冠🏆、そのあと注目の「本屋大賞」も含めて驚きの15冠🏆とは🎊
著者インタビュー
東洋経済ONLINE の記事(2024/03/17)です
一部を抜粋しました
読者の感想を "ずっと見ていると疲れてしまう" からあまり見ない
とは、感想 送った?公開した?人からすると、想いが作者に届かないという事を明示されて悲しい気持ちになりそうですが、
宮島さんは自分が創作した作品に思いが至ると、きっとずっと深い所で沈思黙考される性格の方なのでしょうね。ひと度その境地に入ると没頭して、それを制御することが難しく、疲弊してしまった体験が今までに あるのだろうと推測されます。
ひと言で言うとおそらく感受性の強い方なのでしょう。そのために こうしてなるべく刺激を減らして、ご自分を護っているのでしょうね
それと、気づいた事がありまして
デビュー作が本屋大賞〝ノミネート〟の段階で東洋経済は宮島さんを取材対象に選んだのですね
〝先見の明〟と言うものでしょうか
注目の理由は何だったのでしょう
このインタビューでは これからの創作についても語られています。その他いろいろも
宮島さんへのインタビュー記事は他にも検索で出て来ます。ここでは冗長になりそうなので割愛します
第一作の一篇が無料公開中
新潮社で
きっと、今年の本屋大賞 受賞を記念しての特典でしょうね
おかげで いつでも気軽に読めるのは嬉しいことです
🚩無料公開─『成瀬は天下を取りにいく』「ありがとう西武大津店」│新潮社公式サイト🔽
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