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20240606 日記359
猛烈ラジオ2#1アフタートーク
【猛烈ラジオ2#1 おまけ】かんなみちゃん、どうしてダイヤモンドダストやめたんですか?
— ケイスケ (@gkeisuke) June 3, 2024
かんなみちゃんとのラジオで、1通読み逃していたメールがあったため、Spotify限定でアフタートークを更新しました!お時間のある時に是非お聴きください。 #猛烈ラジオhttps://t.co/I00fzfU3h6
かんなみちゃんとの二人ラジオアフタートークを収録しました。
読み逃した部屋の模様替えについてのメールへの回答や、かんなみちゃんがダイヤモンドダストをやめた理由や、1ヶ月経過時点のお互いの進捗などについてお話しています。
イラストを描いて頂いた
猛烈ケイスケ作画資料集 pic.twitter.com/Es2FfvsMYF
— ケイスケ (@gkeisuke) June 4, 2024
Twitter👍 pic.twitter.com/ufMqavd17f
— けいつー (@key2_mn) June 5, 2024
アバターの三面図を撮影出来るワールドに行って画像をTwitterに投稿したアップしたところ、けいつーさんがイラストを描いて下さいました……。かわいすぎて見返してニヤニヤしていた。
かわいい中に、ちゃんと少年っぽさも残してくれてるのがめちゃくちゃ良くて嬉しい。小学生男子のような美しいドヤ顔だ……。
ライトノベルと向き合う
コンビニでA3を84枚刷る異常者になってしまった pic.twitter.com/teRWPnKjMD
— ケイスケ (@gkeisuke) June 4, 2024
月火とライトノベルについての思考を進めていたけど、未だ前作と向き合っていないことが心に残り続けていて、そこから目を背けてもいつまでも先に進めないと思ったので、小学館ライトノベル大賞のフォーマットに合わせて、コンビニでプリンターの紙切れを起こしながら原稿を刷ってきた。
編集している段階から、書いている時のことを思いだして、うわあ全然書けてない、なんでエピソードこの順番にしたんだ……、いやでもよく頑張ったよ……と、いろんな思いがない交ぜになって、心がぐちゃぐちゃになってしまう。
彼女が俺とは別に個人で新人賞応募用の長編を書き始めており、我が家は空前のラノベハウスになってるのだけど、執筆の参考になれば……と初めて作品を読んでもらった。(俺の作品自体を読むのがこれが初めてと思われる)
往生際悪く、デキと展開に納得がいっていない後半30ページを自室に持ち帰り、読んでもらってる最中も身を引き裂かれそうな思いで震えている自分を客観的にみて、あまりにも情けないな…………と猛烈に思わされることになった。
デキに納得がいっていないのであれば、完成から今日作品を見せるまでに約9ヶ月もの時間があったはずなのに、向き合うことから逃げてきたからこうなっている。
その結果、いろんなことを我慢しながら新人賞への応募を応援してくれて、選考を通過するごとに共に喜び、諦めていた執筆にもう一度挑戦している彼女に一番カッコ悪い姿を見せてしまったのだ。
例え今の俺が胸を張れなくても、この作品は最終選考まで連れて行ってくれた。選んでもらったものとして、あまりにも失礼だ。
かつての俺と、作品の中のキャラクターたちは彼らなりにやり切っていて、今の俺だけがダサいのが浮き彫りになった気がする。いやこれは本当にダメだな……と強く思わされた。
痛みと向き合い、次に進む時が来たのだと思う。
もう一度書くことを始めて、また一から積み上げた先で、もう一度この物語とも向き合い、今度は自信を持って送り出そうと思う。
前回の結果は今回に何も関係はない。前回より上手くやれるかも分からない。それでも前回の全てが失われたわけではないことも分かっている。
限りある時間をただひたむきに、精一杯、持てる力を尽くして、前に進もうとしようと思います。
読んだ本
古本屋さんで購入して読みました。アニメ化もされていたけど、存じ上げていなかった……。(アニメ部先輩からの叱責を受ける)
題材に対する勉強のつもりで購入したのだけど、単純にめちゃくちゃ面白かった。
昨年末に完結を迎えたようだけど、23巻も続く長期シリーズになった理由がめっちゃ分かる。ネトゲ部4人のわちゃわちゃをずっとみていたいという嬉しさが1巻の段階で存在しているのがすごい。それがあれば、もうずっと続いて欲しいもんな……。
ある種のハーレムものになりそうなキャラクターの配置と始まりなのだけど、ルシアンがアコちゃん一本で行くであろう構造なのも地味にすごい。
オタクに対する世間の目とか、登場するネットスラングの懐かしさとか、ネカマや直結厨という概念が忌避するもの(後者は出会い厨と言い換えれば今もそうかもしれないが)として書かれている感じとか、そういう文化的には前時代的な描かれ方をしていても、人と人との繋がりが誠実に描かれていれば、今でも最新で面白いのだなとも思った。
勉強にもなったし、続き読みたくなってきたけど、アニメ版を観てみようかな……。
観た動画
子供の頃に夢中で遊んだゲームの音楽を30年近くずっと覚えていて、その記憶があったからこそ、時間も国境も越えて友人として繋がることができたこと。それこそが記録映像というタイトルで残るの最高にカッコイイなと思う。
— ケイスケ (@gkeisuke) June 2, 2024
俺も生まれて初めてもらったクリスマスプレゼントがドンキーコング3で、子供の頃はドンキーシリーズを死ぬほどやっていたので、コンサートの生演奏でその記憶が呼び覚まされて、我々の世代にとってのゲーム音楽は、極めて生活に近い場所にあることを強く実感させられもしたんですよね
— ケイスケ (@gkeisuke) June 2, 2024
音楽は記憶と強く結びつくもので、ゲームミュージックというジャンルで素晴らしい音楽を作っていたからこそ、大人になってもずっと覚えていて、それが一つの友情を生んだと思うと、本当にすごい映像を見せて頂いたと感じてしまう
— ケイスケ (@gkeisuke) June 2, 2024
今まで観たYouTube動画の中で一番良かったかもしれない。
ある意味、俺自身が創作活動を行う一番の理由だと思っている創作活動が生む人の繋がりの理想形にあったのが、カミナリの記録映像における一連のデビット・ワイズ回で、その一つの極致を見せてもらった回だった。
感動もあるのだけど、それ以上にカミナリもワイズさんも、ずっとめちゃくちゃ下らないジョークを違う国の言葉で言い合っているのがすごく良かった。
時間が経つにつれてどんどんやり取りが雑になっていくのに、それこそがカミナリとワイズさんの関係性が深まっていくことを確かに示していて、そこには言語とか文化とか(ジェームス先輩の貢献度が凄まじいとはいえ)関係ないんだなと思わされた。
1時間半もあるけど、ことあるごとに見返してしまうかもしれない。
2023年1月にカミナリの記録映像を教えてくれたフォロワー、ありがとうございました……。