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20240725 日記366 猛烈ラジオ2#3後記
せーはくさんをゲストにお呼びして収録した猛烈ラジオの前編をアップしました。
前中後編になると、後編に入っているこえ部の宣伝がコミケ後になってしまうため、Twitter休止一発目から予告した投稿日をフライングしてしまった。
Twitterからいなくなる前日の収録で、ゲストであるせーはくさんにその宣伝の全てを託す形になってしまった……。(ごめんね)
全3回となったため、ここで振り返りすぎると次回以降に言うことがなくなるので、前編に話した内容から。
意外にも、せーはくさんと二人きりでじっくり話すのはこれが初めてでした。
大人数の集まりを苦手とする俺は、自ら1対1の場に引きずりこみがちなので、他の誰かを介在した関係性の中で、関係が深く、長くなっていった人は他にいないなと思います。
前編はお互いのインターネット遍歴や、出会いとなった2015年頃の声優オタク事情を振り返りつつ、自分から人との繋がりを広げていったせーはくさんと、独り言のように感情を言葉にし続けて、ようやく誰かに見つけてもらった俺という対比が表出していて面白かった。
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(何の図示?)
二人きりで話してはこなかったけど、めちゃくちゃ名前を出してしまったみやっちさんや、きりさめさん、青Pさん、めだかさんなどなど、せーはくさんと共に会ってきた方の多くが、お互いの人生をさらけ出してきた血の通った友人たちだと思っている。
豊崎愛生さんとの出会いがなければ今の人生ではなかったとはいつも話しているのだけど、せーはくさんや皆さんに見つけてもらえなければ、これも全く違う人生だったんだろうなと今なら分かる。
あの頃の記憶が、振り返る思い出になったからこそ、せーはくさんと二人きりで話す機会が出来たように感じています。
後編の内容で一個せーはくさんに答え忘れていたことがあるのだけど、俺が数あるエンタメの中で小説という表現方法を選んで、それを続けているのは、文章を書くことで自分の想いを見つけてもらった体験があったからだと思っています。
小説という形なら、誰かと上手く繋がることのできない俺でも、物語の力を借りて、見たことのない世界や、まだ見ぬたくさんの友人と出会うことができるのではないかと思ったからです。
その可能性を信じることができるのは、どうせ誰にも分からないと思いながら書き連ねていた俺の想いをみつけてくれた人がいたからなのだとも思っています。
ラジオでインターネット黎明期のブログの話をしたので、現存するケイスケくん最古のブログを開示しようかな。タイトルがかわいすぎる。HOME MADE 家族が好きだったんだね……。
俺がTwitterからいなくなっても、みんなが俺のことを忘れず、この日記から目が離せなくなるように……。でも、俺がいない間に俺の中学生時代の日記スクショ晒しが流行ってたらどうしよう……。(情緒不安定)(そこまで興味ないよ)
本当はCGIBOYで書いてたブログが一番古いのですが、こちらはサービスが終了してしまった……。保管しておけばよかった。
2013年にふと思い出して、このブログにツイッターのアカウントを書き残しておいたところ、そこからさらに5年後、小学生の頃にブログを置かせてもらっていたサイトのユーザーさんからDMが届いた形でした。
職場でも、同僚がジムリーダーの城というサイトの住民だったことが分かったり、この時代のポケモン個人サイトトークは意外と盛り上がる。
ルビーサファイア世代は、POKéDEX 250やぽけもん*あんだ_ぐらうんどというサイトのオフ会でお世話になっていました。
お声かけ頂いてありがとうございました!夜の部にせーはくさんが読んでもらっていたら、勝手に喜んでます!
— ケイスケ (@gkeisuke) July 10, 2016
せーはくさんは爽やかフレッシュマンな好青年だった
— ケイスケ (@gkeisuke) July 10, 2016
せーはくさんとの初邂逅(リアル)を改めて振り返ったところ、中野公演の2週間前に行われたおかえりらじおの公開イベントで、俺がメールを読んで頂いたことで特定され、終演後に声をかけて頂いたのが最初だった。
その6年後、2022年のおかえりらじおイベントでも、終演後に見つけられて抽選でサイン入りTシャツが当たったことまで特定されており、ガルラジ村では実在を疑われているインターネット妖精の俺を見つけるのが上手すぎるというのがある。
中編は7月30日(火)20:00~、後編は8月6日(火)20:00~公開となります。是非お聴きください!