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国民が高い基準で安全性を知る権利が守られているこのカリフォルニア州
サマースクールにきた時も、私たち親が安心して生活ができるように、日本食スーパーを覗いてみました。
母親になり、子供の教育同様に関心があるのが「食」です。料理の腕前はごくごく普通ですが、日頃からなるべくオーガニックな野菜を選び、添加物は省くような食生活を心掛けています。 店内を歩いていたところ、衝撃的な表示を見つけてしまいした。
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なんと飲料水コーナーに見慣れた商品に”WARNING”の文字が… 内容は「本製品は、カリフォルニア州において、がんおよび出生異常、またはその他の生殖に関する危害を引き起こすことが知られている化学物質を含んでいます。」との記載がされており、思わず”こっわ”と声を出してしまいました。
お茶だけでなく日本の海藻コーナーにも、わりと大きめに表示されていました。 これは、Proposition65というカリフォルニアの法律で、発がん性物質の基準はFDA(アメリカ食品医薬品局)よりも厳しいらしいのです。 私は国民が高い基準で安全性を知る権利が守られているこのカリフォルニア州をかっこよく感じましたし、この州で子育てができている家族を羨ましく思いました。
サマースクールでは、子供たちだけでなく、親たちは食に対する学びがあるかもしれません。