中学生のヴァレンティーナ・モットル、「A Whynot Christmas Carol」の世界初演に出演決定
7年生のヴァレンティーナ・モットルが、サンフランシスコのトニ・レンベ劇場で11月26日から12月4日まで上演される「A Whynot Christmas Carol」の世界初演に出演することが決まりました。この作品は、トニー賞を受賞したパム・マッキノンが演出を手掛け、モットルは「ベセル」役を演じます。脚本はオフ・ブロードウェイ・シアター賞を二度受賞したクレイグ・ルーカスが手掛け、チャールズ・ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」をユーモラスにアレンジした作品です。
モットルは、昨年からアメリカン・コンサバトリー・シアター(ACT)のヤング・コンサバトリーのメンバーとしてトレーニングを受け、オーディションに挑戦してきました。これまでにも、ニューヨークのアルヴィン・エイリー・スタジオやサンフランシスコのストランド劇場などでパフォーマンスを披露しています。また、彼女は10歳の時からクラシック声楽のトレーニングも始め、将来有望な若手女優としての一歩を着実に踏み出しています。
今回の舞台は、若干7年生ながら本格的な演劇キャリアを歩むモットルにとって、大きな成長と経験の場となるでしょう。
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